管理職と存在意義 | 優しくて強いサラリーマンになりたい さくら のつぶやき

優しくて強いサラリーマンになりたい さくら のつぶやき

働くって。人間らしくてとても素敵なこと。
良い仕事をするためには人間関係が大事。
わたし、頑張ったなー、と振り返られるような、場所にしたいです。

 

 

仕事の環境が少し変わったことで

(いや、それにかかわらずか・・・)

 

自信が持てない、この自分で良いのか

でも、がむしゃらに働きまくるのも違う・・・

管理職としての自分の存在意義に

迷うことが増えた。

 

そんな時に見返す動画

ロイヤルバレエ団のバレエクラス

 

34分くらいから高田茜さんが出ている。

平野さんも。

 

 

 

この動画を見て、

2人がセンターでも、

2グループの2列目あたりにいるのをみて

あぁ、やっぱりな、

日本人らしい2人なんだなと

思って。

 

親近感がわいた。

 

センターが次のパにいくときも

他のダンサーや先生が動き出していても、

茜さんは、ちゃんと終わりのポーズまで。

自分で自分のペースを守りながら。

 

 

バレエダンサーの世界と、

仕事の世界は違うけど

決して、常に前にいて、目立つことばかりが

役割ではないよね。

ひとりひとりの強味があるはず。

 

周囲から

そう任命されたら

「私の個性に期待している」人がいる

ということを信じて

自信を持てば良いね。

 

プロフェッショナルなメンバーで

どんどん仕事はすすんでいく。

私は教えてもらうばかり。

 

そんななかでも・・・

「寄り添ってくれる人がいない」

という現場のメンバーもいて。

相談したいと声をかけてくれる人が出てきた。

 

一方で上司や別の責任者たちは

「何が困っているのかわからない」

「(相談を受けても)イメージがわかない」と

やや突き放していた。

 

いろんな関係者と1か月以上、

会議や会話を重ねて

みえてきた組織で起きている「ギャップ」

 

ここを埋められることを期待されて

ここを埋めれば、きっともっと

みんな働きやすくなり、強味を活かせて

組織として気持ちよく成長できる。

 

でも・・・そんなことだけでいいのかな、

と不安にもなったけど。

 

この小さな「不自由さ」が

あちこちにありすぎて

人間関係も悪化(批判の応酬)に

なりがちだから、その前に対応しようと思う。

 

いまは、私の存在意義は

それでいいのかな。

いいんだよね、きっと。

 

真面目にやりすぎなくても良い

アドバイスを受けたこともある。

 

 

 

遠い国でも

若いダンサーが

「人前に出る仕事」を通じて

外見も容姿も筋肉も違うなかで

自分に与えられたものを追求している。

 

私も、私のやり方で誠実さを忘れずに。

あせらず、すすもう。