懐かしいなーとか、あの頃は大変だったとか、一方楽しかったとか、おそらくうちの妻基準で言えばほとんど育児らしいことなんにもしてない私でも思うわけですよね。
でもね、あの頃に戻りたいかといえばね、実は父親としては今のほうが楽しいっすよね。
上の子は3年生になったんだけどね、だいぶ才能みたいなもの表れてくるじゃないですか。赤ん坊のころなんて、毎日何かができるようになることの連続じゃない。やべ、うちの子天才かも?、ってやっぱ天才じゃなかったですよね。今年はリレーの選手になれるかも!とか言ってたけど、補欠にも選ばれず、徒競走見たら四人中三位でしたからね。
朝学校行く前に社会科のノートが無いとか言い出して、ママに散らかしてるから捨てたよ!とか言われて、泣きながらマンションのゴミ置き場あさって、でも結局なくて、泣きながら学校行ったりね。後で聞いたら知らない大人にも何人かに大丈夫?って聞かれたみたいね。そしたら部屋のカーペットの下から出てきて、俺が自転車で追っかけて、ほれ!って出してやった時の笑顔は可愛かったね。
3年坊主なんてさ、もう家で見てると叱りたいことのオンパレードなんだけどね、そんな中でどうやって少しでもポジティブな言葉で会話しようかとか考えてるとね、これけっこうマネジメントですよね。別にほめてのばそう、とも思ってないけどさ、地味にいいとこは気づいて伝えてあげたいと思うな。
もうすぐティーンエージを迎えるわけじゃない。自分がその年代の頃の、悩み、妬み、後ろめたさ、不安、欲望や恋愛や思い出すとね、そこにどんな形で寄り添えるか、ドキドキするよね。