こんにちは(^-^)

連休中に片づけしていたら、懐かしいものが出てきました


 

 

 

初めて本格的なデコパージュを習った時の一番初めに作った作品です

 

今見ると、もう突っ込みどころ満載で恥ずかしいのですが、これでも大切な作品のひとつです

 

今、PathwayさんでPATHDECO受講中ですが、伝統的なデコパージュも地元の教室で教えていただいています


せっかくなので、その教室に通うようになったきっかけを書いてみたいと思います

 

 

 


 

デコパージュを知ったのは、たまたま見たデコパージュ石けんから

 

そこからデコパージュ石けんを作ったり、100均で白いものを探してデコパージュしてみたり

(←デコパージュあるあるですよねっ(^▽^;))

 

 

 

しばらくはそんな感じだったのですが、段々ともっとデコパージュを知りたいっていう気持ちが出てきました

 

 

 

そもそも小さい頃、宝石屋さんのチラシの宝石をきれいに切り抜いて、並べて遊んだりした記憶があるので、デコパージュにハマるのは必然だったのかもしれません

 

 

 

 

時期的にもちょうど長男が幼稚園に入り、ほっとできる時間も出来て(まあ、まだこの頃は次男がベッタリくっついてましたが)、何かずっと続けられる趣味を見つけたいと思っていたところだった、というのもあったかも

 

 

 

 

ただ、習いたい!と思っても、そんなにすぐには教室が見つけられなかったんです

 

先生いわく、今から30年くらい前にデコパージュがすごく流行ったそうで、その時習われた方って私の親世代くらいかな?

 

 

だから、ブログとかHPを作られている先生が少なくて、あまり検索にヒットしなかったんじゃないかと後から気付きました

 

あとは住んでいる場所にもよりますよね~

 

 

 

長男が幼稚園に行っている間に通えそうなところは見つからず、遠方の教室もチェックはしたのですが、主人の仕事は不定休なので預けられない

託児を使って長男に何か(アレルギーのことが)あった時に、すぐに駆けつけられないし私も後悔しそうということもあり、踏ん切りがつきませんでした

 

 

 

通えないならと色々とデコパージュの本を買い込んで勉強したのですが、古い本が多いので、説明とか結構さらーっと書いてあるんです

もうちょっとここ詳しく教えて~!みたいなのが多かったり

そもそも、溶剤の名前が分からない

分からないとネットで調べるんですが、それでも溶剤が古くて出てこなかったり(;^_^A

 

 

 

 

そんなこんなだったんですが、ある時見つけたんです!

 

地元広告に「デコパージュ教室」の文字が!

まさかこんな近くにあったなんて

 

これが今の先生との出会いです(^-^)

 

 

先生はまさに私の親世代くらい

その昔(30年くらい前)、小さかったお子さんを連れて京都市内まで教室に通われたそうです(すごい行動力!)

 

その教室はみなさん弁当持参であちこちから来られていて、教室通うのに1日がかりだったとか∑(゚Д゚)

すごすぎます

 

 

 

こうしてやっと、念願叶って教室に通うことになりました

 

そこで初めて取り組んだのが写真の作品です

 

 

 

今まで、ペーパーナプキンでしかデコパージュしたことなかった私にとって、プリント選びから何を選んだらいいかよく分からなくて、何とか1枚選んで、後は言われた通りに黙々と作業を進めました

 

貼り方もペーパーナプキンの時とは全然違うし、作業工程も初めてでさっぱり分からない

でも何度も磨いて、ようやく先生のOKが出たときの嬉しさ

紙を貼っただけの状態が、どんどん馴染んで、まるで元から書かれた絵のようになった驚き

 

修正したいところは沢山あるけど、手をかけた分愛着がわいて、これがデコパージュなんだとしみじみ感じました

 

 

と同時に、デザイン力の無さも実感

同じ素材でも選ぶペーパーで全然違ったものになるデコパージュ、この時から「どんな風に作りたいか」イメージをふくらませるようになりました

 

 

 

 

教室に通いだしてからすごく驚いたことがあって・・・

 

 

すごく前にブログでも紹介したんですが、シャドーボックスに使われるプリントに、アントンピックの「ピアノを弾く少女」という有名な絵があります

 

好きなプリントを選ぶのに見せていただいた時に、びっくりしたんです

これ、見たことある!って

 

 

私が小さいころに実家に飾ってあったんですよね

母はデコパージュを知らないので、誰かにもらったかバザーで買ったとかだと思うんですけど

 

子供ながらに、立体的で飛び出しているのがすごく不思議で、間近で眺めては何枚紙が重なっているのか数えたりしたことを覚えてます

 

 

奥行があるから、惹き込まれる作品だったんですよね

 

まさかそれもデコパージュの作品だったなんて!

 

 

自分では気付いてなかったけれど、ずっとずっと前からデコパージュに惹かれていたんだと気付かせてもらった、すごく嬉しい出来事でした

 

 

 

 

そんなこんながあって、今に至っています

 

私とデコパージュの出会いのお話でした☆

長々と読んでくださりありがとうございます

 

そろそろ出来そうなものがあるので、次回また紹介したいと思います(^-^)

 

 

 

 

 

 



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