当たり前に気づく
コロナ騒動のおかげで、
日ごろの健康に感謝するという
気持ちも増えたかもしれません。
ご存じのように、
私たちの身体は普段から
様々な安全装置によって、
生かされ守られています。
例えば、
風邪をひいても普通は寝てれば治りますし、
ケガもそうですね。休んでいれば治ります。
傷口が必ず化膿するかというとそうでもなく、
もし腫れ上がったとしても、自然と治ることはよくありますね。

ただ、
体の機能が著しく低下していたり、
ケガの範囲が広すぎたり、
バイ菌の力が強力だったりすれば、
体内の安全装置(治癒力・免疫力)の
手におえない場合もあるので、
様々な医療において、これまで
多くの応急処置が研究されてきたわけです。
何もしなくても治る?!
ところが、
現代の人々は、身の回りに
応急処置があまりにもありふれていますので、
何もしなくても体が治っていくんだ、
という実際を幼いころからあまり見たことがありません。
そして、その訓練も体にさせていません。

医薬品や手術を用いることが
当たり前の世の中ですから、
本当は体が最終的に直してくれているのに、
クスリによって治っているのだと勘違いしているのです。
そのカンチガイから、
「世の中の病気は治療薬がないと治らない」
という無意識の思い込みがありますから、
未知の病気に対して、あるいは新しい病名に、
過度に怖がってしまうのです。
実は、
医療者側もそう思い込んでいるフシがあって、
自己治癒力なんて
そんな不安定なものは学問にもならない、
世界中のあちこちで、頭のイイ方が研究されてますし、
有効なクスリもたくさんあります。
これらをうまく利用するのは良いでしょう。
しかし結果的に、
人生の中で医療を利用するのではなく、
医療に依存してしまってビクビクしているのは、
なにかもったいないような気がします。
緩める場所をつくる
先日人から聞いた話ですが、ある取材班が、
自然農法に成功されている有名な農家さんの
農場に取材に行ったところ、「ここではマスク禁止~。」
と言われ、解放されたかのように
みんなマスクを外してのびのびと農作業したとか…
報道関係のエリートが聞いたら、
「なんというけしからんことを!」
と言われるかもしれません。
浅識の私には深いところは分かりませんが、
きっと自然の中で、自然の強い作物を食べて、
強い体になれば、怖いものはないよ、
とおっしゃりたかったのでしょう。
人類は必ず克服する
世の中の流れは、ソーシャルディスタンスを取って、
できるだけゆっくりと感染経験者を増やしていこう
との方針ですから、
その社会の流れに沿って進むわけですが、
あまりビクビクせずに、
持病のある方は生活を改めたり、
これをよい機会とされて体質改善できるよう努めましょうね。
罹った時はそのとき考えればいいことです。
体力・免疫力を高めておきましょうね。
人類は昔から、
戦乱、疫病、不況などの様々な苦難を経験して、
立ち上がってきましたから、
この苦難を一緒に乗り越えていきましょう。
漢方の宮崎薬局
からだにおせっかい








