ベジチェック!!
長かった梅雨が明け、太陽が燦々と輝いています。

草木の成長は目を見張りますね。草刈りのし甲斐があります。

この時期に採れるお野菜は太陽光線をしっかり浴びますが、

それに負けない量の抗酸化色素もたくさん蓄えています。

特に朝採れがいいって言いますよね。

皆さんしっかりお野菜食べられてますか?

先日、鹿島店に

2日間だけ「ベジチェック」なるものがお目見えしました。

カゴメ(日本)とバイオズーム社(ドイツ)の共同開発の

生体色素測定器(別名:野菜不足チェッカー)です。

これは普段どれだけお野菜を摂取しているかが

簡単に分かっちゃう機械なんです。


今回2日間で

100名を超える方々にチェックしていただきました。
常日頃から、

健康とお野菜不足の解消に

バイオリンクをご紹介させていただいておりますが、

さて、どのくらいの差があるのかと私たちも興味津々です。

もちろんバイオリンクをご愛用でない方の中でも

お野菜を普段からモリモリ食べている人もいれば、

クロレラ愛用者でも

お野菜をほとんど食べられてない方もおられるわけで、

結果は人それぞればらつきがあります。

15秒ほどで結果が出るので、

みなさんワーとかキャーとか盛り上がっていました。

ベジチェック100名の結果
終わってから、皆さんの結果の統計を取ってみました。

やはりバイオリンクご愛用の方々の平均は

レベル8(安心量)を超えていて、

その他の方々の平均と比べて

15%近くも上回っていました。

特にレベル9を超えた方の割合は、24%にのぼりました。
やはりバイオリンクってお野菜不足の解消に

役立っているんだな~とあらためて感じました。

ビタミン、ミネラル、抗酸化色素の

濃ゆーい国産クロレラ「バイオリンク」を、

ぜひ普段の食事に取り入れて、

暑い夏を元気にお過ごしくださいね。

1日350gの野菜摂取量
厚生労働省、農林水産省ではHP上で、

「野菜を1日350グラム以上食べましょう」

と推奨しています。

この350gは、「日本人の食事摂取基準」と呼ばれる、

日本人に必要な栄養素量をまとめた指針から

逆算して求めた数字です。

一方で、現在の日本人の平均摂取量は270gほどで、

目標には全く届いていません。

しかも、これだけ「野菜を食べよう」と

国家が啓蒙しているにも関わらず、

「この10年間で有意に減少している」

という厚労省コメント付き。

これもまた残念な話です。

日本人は昔の様にもっと野菜を食べたほうがよさそうです。

夢みたいに

 ほど遠い話じゃない?
お野菜推奨量350gに対して

どのくらい不足しているかというと、

目標量と摂取量の差は80g弱。

これは「野菜一皿」くらいの量です。

野菜を毎日1日1品追加すれば達成できる目標です。

これくらいなら国民みんなで意識すれば

達成できそうに思いませんか?

さてここで、野菜を追加するにあたって、

野菜についてよく質問される

内容についてお答えします。

野菜を食べることで得たい栄養素は

「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」「抗酸化色素」です。

これを頭に入れて質問と回答を読んでください。

 

Q1. 野菜ジュースは

野菜の代わりになりますよね?
欲しい栄養素が「ビタミン」「ミネラル」だけであれば、

ギリギリセーフといいたいところですが、

野菜ジュースは100%ジュースでも

味を整えるために砂糖や濃縮還元果汁を

添加しているものも散見されます。

「食物繊維」は搾り取って捨てられたカスのほうへ

行ってしまっていますので、完全な意味での

「野菜の代用」とは言えません。

野菜ジュースは野菜ではなくジュースと心得てください。

Q2. コンビニ、スーパー等で

見かけるカット済み野菜は

栄養価を維持していますか?

「ビタミン・ミネラル」は維持していません。

特に「ビタミン」は野菜をカットした段階から分解しはじめます。
また衛生管理のために

かなり念入りに洗浄されていますので、

流通経路に乗って消費者である我々の手元に届くまでに

けっこうな量のビタミンが分解しミネラルは流出しています。

ゼロにはなっていませんがかなり抜かれているのです。

もちろん食物繊維はカットしても分解しないので、

保持されています。

結論
コンビニやスーパーのカット野菜、野菜ジュースは、

必要に応じて利用するとよいと思います。

こんな風に書くと、

日本人特有の「完璧主義」が頭をもたげ

「ビタミンが減っているのでは意味がない!」

と憤る人もいるのでしょうが、

この忙しい現代、加工食品をまったく利用しないで

生きていくことは難しいと思います。

甘やかしても大丈夫な部分は、

ご自分を甘やかすことも覚えないと、

生きるのが苦しくなってしまいますね。

ご自分を甘やかしてはいけない部分で

甘やかしてしまってもいけません。

そう考えると

「カット野菜は自分を甘やかしたいときに使う」

と考えるのが正解かもしれませんね。

 

漢方の宮崎薬局

https://www.miyazaki-y.jp/

からだにおせっかい