世界中でいま、

多くの研究者が「武漢肺炎ウィルス」に効くもの、

ウィルスをやっつけるものの開発にやっきです。

だけど身体の反応をどう助けるかと言う事は、

メインのマスコミでは一言も出てきませんね。

なぜでしょうか?
感染するかしないかは、

場所やタイミングつまり時の運でしょう。

マスクをしていても手洗いをしても

感染するときはするんですね。

ですから

最大の予防は、感染をしても

自分の体がそれにちゃんと立ち向かえるかどうか

と言うことでしょう。

逃げる予防より立ち向かう予防を。

体の準備をしておくと言う事こそが、

私たち賢い生活者がまずやるべきことだと思います。

 

ウイルスはプログラム
さて、細菌と違って、

ウイルスは生物には分類されていません。

ウイルスは生体に情報を伝え、

その情報を増幅させ、細胞を破壊します。

ウイルスはいわばプログラムみたいなものなのです。

 

そのウィルスは

粘膜を通して体に侵入されるとされています。
ウイルスを人間の大きさに例えると、

私たちの皮膚の厚みは

200メートル位のコンクリートの壁のようだ

と例えられます。

つまり

皮膚を通して感染するという事はほぼ不可能です。

ウイルスは皮膚感染することはなく、

ほぼ粘膜から感染します。

しかも空気中をふわふわ漂っていることはなく、

付着物や飛沫物からの感染なのです。

つまり目や口に始まって、

そこから先の起動気管支などの

粘膜から感染するということです。
その粘膜は、

皮膚と比べて比較的流動的です。

体調によって、薄くもなれば厚くもなり、

潤いがある時もあれば乾燥する時もあります。

厚みをしっかり保って潤わせておく。

これが実は1番最初の防衛線です。

(マスク着用はその一環ですね)

 

ただ、

最初の防衛線を突破されたからと言って、

即時に病的状態に移行するわけではありません。

ヒトの体液中には、

様々なお掃除システムが働いているので、

侵入してもすぐに処理して追い出すことができます。
ところが、そこからさらに、

ウイルスというプログラムが奥深くまで侵入し、

細胞内で増殖し始めますと、

細胞破壊が徐々に起こってきます。

カラダはその時点で、

「あ、なんかヤバいことが起こり始めている…」

と認識し始めます。

そして免疫系等に指示が出て、

臨戦態勢に入ります。

体温を上げたり、粘膜を充血させたり、

お掃除マン、兵隊さんを増やして、

変なプログラムと、それに侵された細胞を破壊して

除去しようとするのです。

カラダに症状が出るのは、そのためなのです。


発病初期の解熱剤が危険なわけ
解熱剤は、今や手軽に手に入る時代です。

そのため少しでも熱があると

すぐに解熱剤を飲む人が出てきます。
解熱剤を飲むと、体温が下がります。

体温計の数字が下がると、

気分的にホッとするかもしれませんが、

体内のお掃除マンや兵隊さんの動きは確実に鈍ります。

カラダはせっかく体温を上げているのに、

不用意に解熱剤を飲むのは自傷行為なのです。

場合によってはそれが自殺行為になります。


ウイルス感染で問題になるのは、

細胞破壊、組織破壊、臓腑失調です。

一方、発熱する、咳が出るなどの症状は、

ウイルスを追い出すための体の反応なので、

さして問題ではありません。

それにもかかわらず、

後者の方が目につきやすいので、

そういった症状を抑えることで治っているのだと、

多くの方が(医療従事者でさえも)勘違いしているのです。

解熱剤を飲むと、若い人の場合でも、

今回のような武漢肺炎ウイルスによって重症化し、

場合によっては死亡する可能性が出てきます。

 

カラダが必要に応じて起こしている反応を

むやみに止めると、

思っても見なかった結果が待っています。

これまでの感染症で見られるように、

インフルエンザで異常な高熱が出て死亡した方も、

初期から解熱剤で対応し、

これでもかと解熱行為をしてしまっている方々でしたし、

先のO-157腸炎での死亡者も、

下痢止めを使用していた方々でした。

 

医薬品だけでは片手落ち

では、

少し解説を加えることにします。

解熱剤は、大抵のお家にありますし、

風邪薬の中にも入っています。

解熱鎮痛剤(NSAIDs)と呼ばれるもので、

頭痛や生理痛などの痛みを鎮めたいときにも、

多くの人が利用していますね。

普段はそこまでの害を及ぼすものではありませんが、

ウイルスや細菌の力が強いときに、

これを使用するのは危険が伴います。

そして、

これを武漢肺炎ウイルスに感染しているときに飲むと、

若い人でも重症化し、死に至る可能性が出てくるということです。
NSAIDsの例としては、

アセチルサリチル酸、イブプロフェン、

ロキソプロフェン、ジクロフェナク

が主なところです。

これらは風邪薬にも配合されていることがありますから、

風邪気味だからといってこれを飲んだ場合も、

武漢肺炎ウイルスの感染であった場合には

大変なことになるわけです。

(ここから先は、細かいところなので、ヒマな人は読んでみてください。)
解熱剤の服用によって感染症が重症化するメカニズムは

次の様に2段階になっています。

1段階目は、これらのNSAIDsは、武漢肺炎ウイルスと戦ってくれる食細胞や各種の免疫細胞に対して、その活動を開始して活動度を高めるように指示を出すプロスタグランジンという生理活性脂質の産生を阻害します。だからこそ、NSAIDsを飲めばプロスタグランジンの産生が抑えられ、それによって発熱が抑制され、炎症の原因である各種の免疫細胞の活動も抑制されることになります。ただ、このことが即ち、武漢肺炎ウイルスに対する戦力を失ってしまうことにもなるということです。
2段階目は、炎症反応が強引に抑えられたためにウイルスの活動が活発化し、肺胞などの現場の組織が破壊され始めますが、私たちの体は別の手段を使ってでも守ろうとします。食細胞や各種の免疫細胞、一般組織の細胞も、サイトカインという情報交換用のタンパク質を放出して、いわば第2の戦闘モードを作り出します。通常ならばプロスタグランジンによる第1の戦闘モードが既に敷かれているため問題にはならないのですが、第1無しで第2だけで対応しようとするが故に、第2を促す活動が過剰になってしまうことがあります。これが、いわゆるサイトカインストームと呼ばれる状態です。こうなると、自分を守るはずの活動が、ひいては自分の組織をも破壊する活動になってしまいます。若い人が武漢肺炎ウイルスで亡くなっている場合、これが主な理由だと考えられます。

元はと言えば、NSAIDs(解熱鎮痛剤)を飲み続けたことが原因なのです。

 

余談ですが、厚労省が、

昔にインフルエンザ用に作られたアビガンという薬を、

武漢肺炎ウイルス用に使うという動きがあります。

実はこの薬は

卵子や精子に悪影響を及ぼして

奇形を発生させる副作用のあることが知られていて、

非常に怖いものです。

或いは、詳細は割愛しますが、

抗マラリア薬であるヒドロキシクロロキンやクロロキン、

抗エイズウイルス薬のカレトラ、siRNA薬のオンパロット

なども海外では適用されつつありますが、

これらも非常に危険な薬です。

健康な人が飲んでも体調を大きく崩すものです。

結局のところ、

医薬品だけで対処しようと考えることは、

ウイルス感染を重症化させ、

命を亡くすことに繋がるのです。

 

発熱は悪者ではない

私たちの体は、

体温が38度を超えるようになってから

戦闘力が本格化するようになっています。

更に体温が上がったとしても、

自らの高熱で自らが死ぬことはありません。

そんな自殺行為に相当する生体システムは存在しません。

熱は、必要だから出るのです。

体温は、必要だから上がるのです。

この基本を絶対に忘れてはなりません。

からだは体調維持の様々な仕組みを持っています。

それを「恒常性維持機能」と呼び、

その仕組みを最大限に発揮できるように

体を整えておくことが、この武漢肺炎ウイルスへの

一番の対処法だと言えると思います。

 

発熱には

漢方薬で対処すると、無理な解熱を防ぎ、

体の防衛反応を損ねることがありません。

そして、

体の免疫力・治癒力を高めるために、

源液・503を飲むといいでしょう。

熱が出るのは悪いことではありません。

その発熱をちゃんと利用して、

速やかに回復するために、体力・免疫力が必要なのです。

 

漢方の宮崎薬局

https://www.miyazaki-y.jp/

からだにおせっかい