「健康は毎日の食生活から!」
これは私たちが長年大事にしてきた言葉です。
 
命は食べ物から作られます。
日々何を口にするかで、
未来の体調は左右されるからです。
いまそこに私は、もう一つの言葉を加えたいと思います。

それは「体勢は良い歩行習慣から!」です。
人間は、
他の多くの動物たちと違って、
起きている間ずっと2足直立歩行で過ごします。
つまり足2本だけでいつもバランスをとっていることになります。

地面の上に足があり、
足の上に足首があり、
膝があり、脚となって、
骨盤を支えています。
そして
骨盤の上に腰椎、胸椎、頚椎と続きます。
すなわち
一番下の土台である足の筋肉のバランスが悪いと、
下半身のバランスが悪くなり、
おのずと上体のバランスも悪くなるということです。
結局、
足がゆがんでいると、
身体全体もゆがみながら
バランスをとってしまうことになるのです。
 
最初のうちは、
勝手に体がバランスをとってくれているので、
痛みもなく、歪みに気づきません。
しかし、これが長年続くと、
膝や腰、股関節の痛み、
そして脊椎の側弯症につながってきます。
 
そんな場合どこを治せばいいのでしょうか?
ヒザ?コシ?
それとも頸椎?

多くの場合は、
施術ベッドの上などで、
上半身から歪みを正そうとしています。
そして歪みが正されると、
多少は調子が良くなります。
しかし、
家に帰ったら、
あるいは何日か経つと、
また痛みが出てきます。
そのほか
外科的手術で骨格を正す場合もあります。
その場合も、
まともな位置に骨格が正されるので、
いったんは調子が良くなります。
しかし、何カ月あるいは何年か経つとまた悪くなってくるのです。

なぜでしょうか?
それは、
体の使い方が正されてないからです。
どんなに体を動かすのがいいとは言っても
、悪い使い方を続けるとなんでも悪くなります。
そして土台のバランスが整っていないので、
上体をいくら正しても、
元に戻っていくか、
ほかのところがゆがんできたりします。
世の中には様々な応急処置がありますが、
土台を作っていかないと、
せっかくの処置も意味のないものになってしまうのです。
調子のいい人も悪い人も、
いまから良い歩行習慣を身に着けて、
人生の土台を作っていきましょう。

7月23日のセミナーは、
「歩行習慣でなぜ体勢が変わってしまうのか?」
を中心にお話しします。 
お楽しみに!
 
ベネシュ「歩き方セミナー」
日時:7月23日(火)14:00~
場所:宮崎薬局鹿島店