今日は12月31日。

せっかくなので、今年一年水槽にやってきたことを思い出しながらまとめ、来年への抱負を書こうと思います。

まずは1月14日。

父親から貰ったオールインワン水槽、コトブキのビュースを何もわからない状態で立ち上げ、無謀にもその日に魚を買いに息子とホームセンターへ。

買ってきた魚は、外国産MIXグッピー。オス3匹、メス3匹で買ってきましたが、まあ今なら分かるのですが全く立ち上がっていない水槽にいきなり魚を入れ、しかも水換えも1ヶ月に1/3でいいとか思っていたのであっという間にメス2匹が亡くなってしまいました…


そこからアクアリウム、熱帯魚飼育について書籍やインターネット、Youtubeで勉強しとりあえず水槽が立ち上がりました。

で、残ったメス1匹が産仔しそうになったので、慌てて稚魚の隠れ家にとメダカの産卵床とか入れてみたり、人工水草がグッピーのヒレを傷付けるんじゃないかとか考えて流木にしたり、色々やっていた頃です。


ろ過能力を少しでも高められないかと、投げ込みフィルターを入れてみたり。


やっぱりメダカの産卵床では満足出来ずに、アマゾンフロッグピットを入れてみたり。


そして、2月26日。

息子が私の実家近くの用水路をガサガサしてきて、

ミナミヌマエビを30匹近く捕まえてきました…

慌てて、こちらも貰い物の水槽でエビ水槽を立ち上げ。


そしてグッピー飼育の宿命?

どんどん増えて水槽があっという間にパンクするということに対処するため、オス水槽を立ち上げました。これも全て貰い物の、GEXスリムS水槽にスリムフィルターS。

底砂はGEXのベストサンドを薄敷きですが、これが水洗い不要と書いておきながらめっちゃ水が濁った…暫くは濁り取りのために投げ込みフィルターも導入してましたね。


そしてエビ水槽も人工水草が気に入らなくて、マツモを入れましたが…

何も知らず水道水で洗ったせいでこの後バラバラに。


そしてそして、コトブキビュースの水流が強いのが段々と気に入らなくなり。


GEXのS水槽と、水作のボトムフィルターで新しく水槽を立ち上げ。

底砂はグッピー飼育で底面ろ過ならお約束?の大磯砂を使いたかったのですが売ってなくて南国砂を使用。(大磯砂も南国砂も大して変わらないでしょ?)


その水槽があまりにも調子良くて気に入り、GEXスリムS水槽を畳んで同じ水槽をもう一つ立ち上げ。

いくらゼオライトのGEXベストサンドとはいえ、スリムフィルターSではろ過能力不足だった感もありましたし、南国砂の底面ろ過水槽はとにかく水がクリアで、底面ろ過に惚れました。


そして、ミナミヌマエビの為に急遽立ち上げた水槽を畳んで、余ったスリムS水槽で新たにエビ水槽を立ち上げ。

これは、水量を増やしたかったのとGEXの底面ろ過フィルターが気に入らなかった(パイプが太すぎて剛性が高すぎ、掃除でパイプに触れてしまうと底面プレートが簡単に持ち上がって底砂が底面プレート下に入ってしまう)からです。

最初血迷って自作フィルターで立ち上げたら、あっという間にマツモがバラバラになったことは先日のブログでも書きましたが…

その後エビにはスポンジフィルターでしょう!と自信を持って買ったテトラツインビリーフィルターもイマイチで…

底砂も掃除しやすいようにGEXベストサンドを薄敷きしたのが駄目だったのか、


結局ミナミヌマエビ達がどんどん、ポツポツ亡くなっていくので

泣く泣く完全に元の状態で立ち上げ直し、とりあえずミナミヌマエビ達の命を最優先。


そして、満を持してスリムS水槽で再度立ち上げ。

底面フィルターにはお気に入りの水作ボトムフィルターを使用し、GEXのベストサンドもたっぷりと使いました。

とにかくこれが水質安定するんですよね。


夏場はとにかく水温上昇に悩まされ、扇風機を置いたりしました。

またグッピー水槽は青水にも悩まされ、苦肉の策で投げ込みフィルターを投入。

これが成功し、青水撃退に成功。

この時、底面ろ過の弱点にも気付けました。そう、物理ろ過能力がめちゃ低いってことです。


そして、30cm水槽を横に3つ並べた現在のスタイルで1年が終わりました。

来年は、とりあえずグッピー達を最後まで見送りつつそれが終わったら次は大繁殖しない魚を飼育したいなと思っています。

そして、水槽はできれば一つに。フレーム水槽はとにかく掃除がしずらいので、次はもちろんオールガラス水槽にするつもりです。

今あの場所に置ける水槽となると、まず候補は60cmスリム水槽。

あとは無謀かなと思いますが90cmスリム水槽。これは水量がちょっと多すぎて無理かな…

飼う生体は、今のところミナミヌマエビとヤマトヌマエビしか決まっていません。

また、フィルターをどうするのかや底砂、中に入れる素材や水草など全く決まっていません。自分がどんなアクアリウムをやりたいのかをまたゆっくり考えながら過ごしたいと思います。