どうも皆さんこんにちは、安永です

春が訪れ毎日が清々しい天気ですね⛅️
新学期が始まったこのシーズン、学業にも少しずつ慣れていく上でアルバイトを探す方が多いのではないかなと思います。
・働いた経験がないからちょっと不安‥

・コンビニって働いてて実際どうなの?🤔
そんな方のために今日は、私が学生の時に初めて体験したコンビニアルバイトについて語らせていただこうかと思います!
『コンビニエンスストア』
近くて便利!
今日のおかずはコンビニで済ませちゃおう!
ちょっと喉が渇いたからペットボトルを一本‥
◯◯を切らしちゃっから近くのコンビニまで買い出しに‥
誰もが一度は足を運んだことがあるであろうコンビニエンスストア。
買い物だけでなく、光熱費・市役所関係などの公共料金、宅配便、ネットなどによるショッピング決済やチケット発行なども手軽に行えるので、本当に便利ですよね

そんなコンビニですが、コンビニ経験者である安永が、そのメリットとデメリットを自己解説したいと思います!👍
⚠️(これから解説する内容は、あくまで私が働いていた店舗での見解です。コンビニ全体を一概に指摘している訳ではりませんので、こういうお店も少なからずあるんだな程度の認識でお願い致します。)
はじめに
コンビニ経営は大きく分けて
大体家族夫婦で営業している
『オーナー店』
本部の社員が営業している
『直営店』
この二つに分けられます。
私はそのオーナー店で働き始めましたので、オーナー店というのを視野にお話をします。
研修期間
採用が決まると、当然ですが研修期間から始まります。
研修期間中は時給が通常と比較して
(20円〜30円程度?)低下した状態からスタートするのでそこまで気にされない方なら問題ないと思いますが、もし微妙な時給の低下でも気にされる方なら、出来るだけ早く一通りの仕事を覚えられたらもしかしたら、研修期間を予定より早く解除してくれるかもしれません。
もちろん、新人さんへのフォロー体制は万全の筈なので安心してくださいね

逆に裏返せば、常にフォローさせていただいているからこそ、若干の時給低下は免れないということだと思います。
前置きが長くなりましたね

さていよいよ本題です



コンビニバイトのメリット①
・未経験者でも比較的仕事を覚えやすい🔰
まず、未経験者の方が初めてのアルバイトを探す際にまず思いつくのがコンビニだ!という方が多いのではないでしょうか?私もそうでした。
仕事内容は大まかに言うと
・レジ接客
・納品の品出し
・売り場の陳列
・カウンターフーズ(揚げ物)の調理
・宅配受付
・その他受付業務
・掃除関連
・商品の発注(店舗により任せられる)
コンビニバイトの中枢となる『レジ接客』
未経験の方などは慣れないことばかりでつまずきがちですがそれは誰もが通る道です。その壁を乗り越えさえすればきっと大丈夫ですよ!
一連の仕事内容は、オーナーさんや先輩方が教えてくれると思いますのでしっかり頭に叩き込んでおきましょう

もし分からないことがあれば些細なことでも質問しに行ってください。実戦で困らなくて済みますよ👌
研修期間中は本番実践中も大体誰かしら横についてくれると思うので、安心感はあります。
仕事の難易度的な評価ですが
一つ一つの作業はオーナーや先輩方の説明をしっかり聞くなりメモするなりすればそんなに複雑ではないと思います!
慣れれば本当に大した問題ではなくなります。
また、コンビニは常に忙しい訳でもないので
ある程度気持ちに余裕を持って自分のペースで仕事ができるからいいなと思いました

アルバイト初心者の方、コンビニ未経験の方にはこれは最大のメリットだと思います。
コンビニバイトのメリット②
・様々な新着情報をいち早く把握できる

お弁当、お惣菜、チルド、スイーツ、お菓子など、お店の新商品をいち早く把握できます。
把握しているうちにコンビニの商品に対する知識も身につくので、一石二鳥ですよね

また、これは店舗によりけりですが
スイーツやチルド弁当などの新商品の試食品をオーナーから丸々頂けることも結構あったので
新商品を無料でご馳走できるというのは従業員の特権とも言えます。
コンビニバイトのメリット③
・廃棄商品を貰える場合がある🍱
これも、店舗によってその有無は異なりますが
期限切れの廃棄商品をタダで頂けます
期限切れと言っても、今日付けの商品ですので何日も放置しなければ十分食べられると思います。
どの店舗だったらいただけるのか?というのは残念ながら確かめようがありませんが‥
ただ、『直営店』より『オーナー店』の方が廃棄商品を食べてもOKな所が比較的多いそうです。
では、『オーナー店』の見分け方はどうなのか?
それは直接お客さんとしてお店に足を運ぶ以外方法はありませんね‥
レジをしてくれた店員さんが運良くオーナーさんなら、名札の所に大体『オーナー』と書かれているはずです。
オーナーさんならぱっと見た雰囲気ですぐわかりそうですがね

まぁ、そこまでして廃棄商品を欲しがる方は滅多にいないと思いますがね😅笑
でも、廃棄商品を頂くことで食費が大幅に浮くのは確かなのでかなり嬉しいですよね

コンビニバイトのメリット④
・コミュケーション能力が向上する
これはコンビニだけに言えた話ではありませんが、飲食業の最大の特徴でもある接客。
私はアルバイトを始める前までは、人見知りで自分から話しかけるのが苦手でした。
そんな私が接客なんてできるのだろうか?そんな不安はありました‥
最初こそ『いらっしゃいませ』の挨拶すら大きい声で発するのが恥ずかったです

でも、接客の数をこなしていくうちに次第にそれが当たり前になってくるので恥じらいという気持ちがいつの間にか消えていました。
コンビニには、学生さんから高齢の方まで、幅広い客層の方々が来店されるのでお客様のニーズに合わせた対応力が自然と身につく訳です🌟
そしてそのスキルは、今後の社会でも役立つこと間違いなしです!
お客様の中には、気さくに話しかけてくださる方や
質問してきてくださる方など様々ですので、接客はただレジ打ちをしてればいいというわけではないということですね

コンビニバイトのメリット⑤
・即決採用が決まりやすい
まさに私がそうでしたね
笑

採用までには約1週間、合否が報告される業界が多いと思いますが、コンビニに関してはそういう報告の仕方の方が圧倒的に少ないと思います。
この頃テレビ等でも時々放送されていますが、現在のコンビニ業界はどこも人手不足です。
そんな状況の中、人材が増えるのは経営者側からしたら自身の負担が少しでも減るため
誠実に面接に励んでさえいれば、余程融通の利かない人でない限り大概は採用してくださると思います。
アルバイトを辞めて代わりの職を見つけるのが面倒‥だとか
すぐに稼ぎたい!という方にもオススメです!

ここまでが、私が自己解説したコンビニバイトのメリットでした!

そして次は、私が実際経験した事を含めデメリットの紹介をしていきたいと思います。
コンビニバイトのデメリット①
・他業界と比べて時給が安い
コンビニバイトのイメージの象徴でもある、時給の安さです
その理由としては、人手不足に使用する求人費が増大なこと、人手が補充されても人件費などは基本オーナー負担です。
そもそもお店の売り上げなどは全てオーナーの儲けになるわけではなく、本部や他業者への取り分が大きいためです。
例えば108円の商品が売れたとして、実質30円〜40円程度の儲けにしかならないとオーナーにお聞きしたことがあります。
コンビニで高時給で稼ぐなら、
深夜帯で働くのが妥当でしょうね‥

コンビニバイトのデメリット②
・急遽シフト出勤をお願いされる時も
急な出勤はコンビニだけに限った話ではありませんが、上記にも記載した通りコンビニ業界はどこも人手不足です。
店内は基本二人体制で回している所が多いためどちらか一人が欠勤してしまうと、相方が一人でお店を回さないといけない事態になってしまいます。
そうなると、オーナーから急に電話がかかってきて、普段出勤している時間帯以外の出勤をお願いされることも少なくありませんでした。
流石に夜勤はありませんでしたが、昼勤務で契約しているのに人が誰もいないからという理由で夕方の出勤も頼まれたり、時には早朝の勤務をお願いされたこともありました

それでも誰も代役が立てられない時はオーナーが出勤されていましたね。
コンビニバイトのデメリット③
・理不尽なクレームがある
これは、コンビニバイトのメリット④に対する裏返しになりますが、様々な客層が来店されるからこそ変質的な人や、攻撃的な人もたまにいます。
自分の作業に何かと難癖をつけてくる方や、時にはありもしない事実で責められることも‥
その時の私の心境は内心(なぜ私がこんなに言われないといけないんだ?)と苛立ちを覚えながらも、『申し訳ございません』と謝罪していましたね‥

でも、それは接客業あるあるなので、そういう時は気にせず受け流すぐらいの気持ちで挑めばいいと思います!
コンビニバイトのデメリット④
・やることが多い
これは、上記のメリットで申し上げた初心者でも比較的仕事を覚えやすいということを覆す発言にもなるのですが
コンビニは一つ一つの作業はそこまで難度は高くなくても、作業量が意外と多いです。
レジをしながらカウンターフードを調理したり、納品の品出しをしたりするのは意外と大変なものです。
ましてやそれが昼間、夕方のピーク時なら尚のことです。
コンビニは基本二人体制のため、相方との連携が重要になってきます。
連携がうまくとれていなければ、レジに追われいつまでも作業は終わりません。

どこの業界もそうですが、コンビニにも
マルチタスク能力が必要不可欠になってきます。
コンビニバイトのデメリット⑤
・繁閑(忙しい時と暇な時)の差が激しい
コンビニバイトに作業量が多いのは確かな事実です。
ですが、コンビニには
客層が少ない+納品が何も来ない暇な時間帯が必ず存在します。
忙しいのは嫌だ!と言う方もいるかもしれませんが、暇な時は時間の経過も遅く感じてしまいます。
その反面
ピークの時間帯になると客層がドッと増え、レジ対応に奮闘する中、追い討ちをかけるように大量の納品がやってきます。
その他、カウンターフードなども売れてしまうためそちらの補充も抜け目なく行わなくてはなりません。
これを二人体制のお店でやるのは一筋縄ではいかないと思います。
なので、言い方は悪いですが
コンビニの暇な時は『苦痛』
忙しい時は『地獄 』 だと思いました
以上が、コンビニバイトのデメリットでした!
さて、いかがでしたか?
個人的な感想としては、お客さんからしたらコンビニバイトは暇そうに見えがちですが、実際に体験してみて意外とやることが多いんだなと思いました

でも、どの仕事においても苦難は必ず遭遇するものです。
コンビニ業界は二人体制ではありますが、二人だからこそ相方との仲も年代関係なくある程度深めることができますし、自分の好きな時間帯で働けます。
万が一そのコンビニが合わず、別のコンビニに行ったとしても、一通りの基礎を覚えていればどこのコンビニに行っても比較的あまり苦労することなく働けますよ



質問などございましたら、コメントの方よろしくお願いしまーす
