借金をした本人が
自己破産を申し立て…
免責許可の決定がおり…
借金の返済を免除された
これで
本人の借金の返済義務がなくなったとしても…
連帯保証人には影響しません
↓ ↓ ↓
自己破産により、本人の債務がなくなっても
連帯保証人の債務はなくならないのです
債務者（お金を借りている）本人が自己破産をすると
債権者（お金を貸している）は
連帯保証人の方へ請求をしてきます
しかも
保証人へは一括での返済請求がきます
※分割での返済を交渉することは可能です
連帯保証人も返済能力がない場合
（その場合が多いですが）
連帯保証人も、自己破産又は他の債務整理をする必要があります
自己破産をするにおいて
連帯保証人になってくれた人へ迷惑をかけてしまうことは避けられません
申し立て前に、必ず
連帯保証人になってくれた人に事情を話し
誠意ある対応を取らなくてはいけません
逆に
連帯保証人なって欲しいと頼まれた場合には
すぐに返済できるから
絶対に迷惑をかけることはないから
形式上だけだから
など、言われても
はっきり断るべきです
連帯保証人になるということは
お金を借りる本人と同じ立場になります
連帯保証人自身が、お金を借りたのと同じことになるのです
とても大きなリスクを背負うことになります
本当にその人の保証人になって、自分が責任を持てるのか
冷静な判断を
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