離婚後の住まいとして
実家
持ち家
離婚前の住居に住み続ける
公営住宅
民間の賃貸住宅
などがありますが
統計的には、民間の賃貸住宅を探して引っ越す
という方が最も多いようです (半数以上)
賃貸住宅に入居する場合は
周到な準備が必要です
資金の確保・今後の収支計画
入居費用(初期費用)
まずは、入居時にまとまった費用が必要になります
家賃・保証金・礼金・仲介手数料・火災保険(借家人賠償責任保険)
など、おおよそ家賃の6か月分くらいを想定しておかなくてはいけません
引っ越し費用も必要です
安定した収入
家賃の目安は、月収の30%程度と言われています
収支計画をしっかり立ててから
家賃の上限を決めます
たいてい、安定した収入があるという証明として
勤務先からの所得証明・源泉徴収票などを求められます
初期費用を支払って
なおかつ、月々の家賃を支払っていけるだけの収入が見込めるか
検討しなくてはいけません
保証人
多くの物件は
保証人をたてることが契約条件になっています
保証人は
借主が家賃を払えなくなった際に代わりに支払うなどの義務を負うことになります
たいていは親族(親や兄弟)がなります
入居費用の確保・今後の収入・保証人
離婚成立前に
しっかりとした計画・準備をしておきましょう
笹川司法書士・行政書士事務所
当事務所運営サイト
相続・遺言相談所
///借金・債務整理相談所
離婚相談所
//////////
//////////