何でもご相談ください
笹川司法書士・行政書士事務所
ホームページはこちら→ http://www.shihou-sasagawa.com/
住宅ローン返済が困難になった時、してはいけない事
消費者金融から借り入れる
ローン返済のために借金をしても、状況を悪化させるだけです
消費者金融に頼らなくては返済できないのであれば
まだ、住宅ローンのほうを延滞する方がいいでしょう
一般に住宅ローンの延滞には3~6ヶ月の猶予があります。
その間に、今後どうするかを早急に検討しましょう
固定資産税の滞納
役所は、厳しい取り立てはしないだろう…という認識は間違いです。
他の債務よりも厳しい債務であり
金融会社と同じように厳しい取り立てもあり
裁判にかけなくても職権で差し押さえができるという点では
より厳しい取り立てが可能と言えます
自己破産
自己破産は、金融機関に対しての敵対的な姿勢と取られ
金融機関の心証が悪く
自己破産をされた方の任意売却に対して
とても厳しい態度をとる金融機関もあります。
いきなり事を荒立てず、まずは円満な解決法を考えましょう
賃貸に出す
賃貸に出すことにより、まず空室リスクが伴います
入居者が退去して家賃が入ってこなくなると、たちまちローンの支払いができなくなります。
そこで、早く入居者を見つけるために、家賃を下げたりするとますます泥沼にはまっていきます。
また、いざ任意売却で問題を解決しようと考えたとき
入居者がいれば、それも難しくなります…
中途半端な返済
2か所以上に返済をしている場合
こちらには返済するが、あちらには返済しない
という中途半端な返済をしていると
債権者間の不一致を作ってしまい、任意売却が認められなることがあります
すぐに引っ越しをする
任意売却が成立した際に、
通常、債権者に対して売主の引越し費用の配分をお願いしています
しかし、すでに引っ越されていると、債権者に引越し費用を求める理由がなくなり
請求できなくなります
住宅ローンの返済に困ったら、早めに相談を!!
http://www.shihou-sasagawa.com/
ランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします。
ご協力ありがとうございます。
↓ ↓