何でもご相談ください
笹川司法書士・行政書士事務所
ホームページはこちら→ http://www.shihou-sasagawa.com/
約束したお金を払ってもらう方法として、
支払督促
(昨日のブログ)という制度がありますが…
では
逆に、自分のもとに支払督促が送られて来たら
大切なのは、絶対に放置せず、必ず内容を確認することです
支払い督促には
「あなたにどういったことを要求したいのか・これまでの経緯など」
が記載されています。
まずは、これを確認します。
身に覚えのない請求だった場合
架空請求の可能性があります。
相手側に、こちらから連絡をとらないようにしてください。
判断に困る時は、
発送もとの裁判所・お近くの消費者生活センター・司法書士等の専門家に相談を。
請求業者に直接連絡することは絶対にしてはいけません。
身に覚えのある請求だった場合
放っておくと、給料やマイホームなどの財産の差押えを受ける事もあります
こちらにも言い分があるようであれば、
早めに異議申立てをして下さい。
支払督促の内容は認めるけれど、分割払いにしてほしい…といった場合も異議申立てが必要です。
そして、訴訟手続きの中で和解交渉をしていきます。
異議申立ての方法は、支払督促と一緒に送られてくる資料に記載されています。
督促異議申立ての期限は、支払督促を受け取った日の翌日から数えて2週間以内です。
内容がよく分からない
経済的に、支払うことが難しい
業者との交渉になるので難しい
といった場合は、
早めに司法書士等の専門家に相談されることをお勧めします。
http://www.shihou-sasagawa.com/
ランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします。
ご協力ありがとうございます。
↓ ↓