例のごとくマスコミは北方領土のことばかり。韓国が慰安婦や徴用工をしつこく言ってきて辟易してるのに、自分たちが北方領土についてしつこく言うことには無頓着というのは感覚のズレと言ってもいいと思われ。

そもそも大目標は平和条約の締結であって、70年前の終戦時のゴタゴタに乗じて北方領土を実力支配したソ連に問題はあったとしても、未来を目指すならば取り敢えず条約締結して、その後に北方領土について話し合う方が建設的だと思われ。少なくとも日本が支配していない土地について、既に何十年も支配し続けてる国に「返せ」と言ったところで、あっさり返すと思う方がおかしい。

丸山議員の戦争発言は確かに公の場で言うべきではありませんが、本気で取り返すなら話し合いなんかでは決着が着かないですし、戦争も辞せず、くらいの気概がなければ交渉にすらならないでしょう。北方領土については日本の本気が試されてるんでしょうし、話し合い万能主義のお花畑思考の人達が何百年交渉しても、北方領土は絶対に帰ってこないと断言してもいいですけどね。