人気私立大学の入試難関化が進む | ユリウス登戸教室ブログ ちょいデブ塾長 三箇則人

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人気私立大学の入試難関化が進む


難関校や中堅校などの人気私立大学の入試の難関化が進行しています。

その理由は、志願者や受験者が増加する一方で、合格者数が減少しているからです。

なぜ、そうなったのでしょうか。


①18歳人口が減少する一方私立大学志願者の増加続く

18歳人口が再び大きく急増し、私立大経営の悪化が懸念される「2018年問題」の時期が到来しました。

しかし、景気回復により大学志願者は6年連続で増加を続けています。

大学入試のハードルは下がらないようです。


②志願者が増加、合格者は減少

人気私立大学中心に入試が難関化

私立大学の志願者、受験者が増えている一方、合格者は減少しています。

これは難関校や中堅校などが合格者数を絞り込んだためです。

文科省が補助金打ち切りなどで、大学定員管理の厳格化を進めていることが原因です。


③政府の「地方創生」の政策が大学入試の混乱を招く原因に

大学定員管理の厳格化自体は、悪いことではありません。

しかし、現在の定員厳格化には、都市部の大規模大学への進学者を減らして、地方大学に進学させることで、地方創生を図ろうという狙いが背景にあります。




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参考文献

進学レーダー2018.11月号Vol.7

みくに出版 「教育時事ニュース」より


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ありがとうございました。

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