2018.12
市内で恐らく一番高性能のマンモグラフィがある
乳腺外科に車を走らせていた。
病院について保険証を出し、
実家にいる父に連絡。
経緯と主人が仕事に行けるように
次女のお世話を変わってもらえないかと頼んだ。
「片乳房から分泌液が出た」と
医師に伝えると
触診
超音波
マンモグラフィー
の検査をすることになった。
マンモグラフィ検査で乳房をつぶした際に
分泌液が出たら採取する、と言われ
緊張したけれど、結果的に何も出ず
あれから分泌液が出る事もなかった。
全ての検査を終え
再び医師に呼ばれ部屋に戻ると
総合判定 A
「問題ありませんでしたよ」と。
良かったあ!
思わず大きな声が出た。
結果的に今回の症状は
乳腺症によるものだろうというお話でした。
乳腺症とは
20代~40代に多くみられる
乳腺の良性の変化で
主な症状は
痛み、異常乳頭分泌などで
主として卵巣から分泌される
女性ホルモンが影響している、と。
そして私は
不均一高濃度乳腺だという事も分かった。
マンモグラフィの乳腺所見は
大きく4種類に分類されていて
高濃度乳腺
約10%。30~40代に多い
不均一高濃度乳腺
約50%。40~50代に多い
散在性
約30%。中高齢女性に多い
脂肪性
約10%。高齢女性に多い
上の2つ(高濃度・不均一高濃度)を合わせて
高濃度乳房(デンブレスト)といい
①病変の発見が難しい
②乳ガンのリスク因子(中等度)
と言われているそう
とはいえ、
なんでもないから気にしないで。と。
もし自分の乳房が
デンブレストだと分かった場合は
超音波もしておくと安心といわれています。
聞かないと教えてもらえない
クリニックもあるそうです。
すぐに旦那と父親にラインで
「問題なしだった!」と伝え
次女と父親が待つ自宅に戻ると
そこには旦那もいました。
「帰ってくるまでは待ってようと思ってた。
今朝は怒鳴ってしまって申し訳ない。
言い方も悪かったと思う。反省している。」
と先に謝られた。
誰がどうみても悪いのは私ですスミマセン。。
でも、結果がよくて良かった。
父親も私の病気が分かってから
元気がなかったので、少しだけ安心した様子でした。