出産するまで1ヶ月に1回検査をする事になった私。
前回の結果はASK-H 3b

 


今回も結果を聞きに行ったら

「前回と変わらずですね~。 
 では、また次の妊婦検診の時に検査で」

と、さようならムードだったのでマテマテと。
疑問に思った事を今回はぶつけてみました。


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Q1. 3回とも検査結果は同じ『ASC-H 3b』 
    高度異形成って思っていい?
 

A1. 違う。あくまでASC-Hは『高度病変の可能性あり』というだけ

Q2. コルポ診は実際に病変部を切り取り

      中度~高度等を判別していく検査では??
  CIN1~CIN3みたいな結果はどうして出ない?

A2. 妊婦が行うと出血が多くなる可能性があり
  前回のコルポでは1箇所しか病変部を取ってない。
  ASK-Hより悪い結果が出た場合は大きい病院で精密検査を受けてもらう

 

(( ? ))

Q3. HPV陰性は良い結果?
  陰性=腺癌の可能性がある訳ではない?

A3. 当然、陽性より陰性の方がいい。
  腺癌の疑いがある場合はAGCやAISというの結果で出るので

      この結果では否定されている。

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とりあえず、3つの質問をした。

途中で苦笑いしながら

「専門的で難しくなるから、これ以上いっても理解してもらえるか」とか
「今は素人さんが色々インターネットとかで調べてくるからね~」とか言われた。

どうゆう意図で言ったのか分からないけどさああ。

 

訳のわからん英語やら用語ばっかりの診断書渡されて
「がんになる一歩手前
と言われたら、え!詳しく!!!!ってなるに決まってるんだけども。

 

細胞診の検査報告書ってやつね!(わたしの場合)

扁平上皮細胞  表層細胞+ 中層細胞++ 深層細胞
円柱上皮細胞  頸管腺細胞 FEW 体内膜細胞

と、こんな感じのが羅列してるんだけど
不安な状態でこんな訳分からん結果渡されて、
え?+って何?多いほうがヤバイの?FEWって何?ふぇう?

ってなるし

所見のところに
傍基底型扁平上皮細胞及び化生様の細胞の一部にN/C比高く
核形不整、核濃染を伴う異型細胞を認めます。

とかさ
何だか単語ずら~っと並べて認められちゃってるし
そりゃーネットで調べちゃうでしょ!

なによ?そばきていへんがたへんぺいじょうひさいぼうって!
読めもしねーわ!!

で、これ3回の診断書は、毎度違う事認めてくるし、

なんなの!?超いっぱい異常事態じゃん!ってなるわけなの!

素人は!!

ネットで調べて知った気になられても~

みたいな雰囲気で言うならさ
しっかり説明してくださいな。


がんの一歩手前って、普通に怖いよ
若いと進行が早いの?とか、抗がん剤??転移???
このレベルの知識しかないからビビってんの!

一番最初

「膣炎起こしてるし、すぐ正常に戻るよ~ハハハ」
みたく言われて、そっすか~ハハハ。とか言ってたのに

次また同じ結果出たら急に
「1ヶ月に1度検査しましょう。産後手術かも」
って言われて、

そっすね~、やっちゃいましょう手術~。って

 

ならねーんだわ!

 

ネットで調べる危険性ってのがあるのは分かるよ

経過は人それぞれに違うし、個人の感想文に過ぎないものも多いしね。

だけど少なくとも
ASC-Hとはどーゆう状態なのか。
子宮頸がんとはどーゆう病気なのか。
手術はどーゆうものがあるのか。
このまま赤ちゃんは産めるのか?何も影響ないのか?

そーゆうの片っ端から調べて
FEWが「ほんの少し」って意味だと分かって少し安心したり、
同じ状況の人たちの言葉に助けられたりもしてる。

 

自分の体の事なんだから、

真剣に考えるのって当たり前だと思う。

 

 

だからせめて、不安な気持ちに

寄り添う素振りくらいは見せて欲しかった。