454131-101 M・ジノビリの兄がスペイン代表を批判 | スニーカーイチバのブログ

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M・ジノビリの兄がスペイン代表を批判

マヌ・ジノビリの兄にあたり、アルゼンチンのプロリーグでプレイしていたレアンドロ・ジノビリ氏が、ロンドン五輪で銀メダルを獲得したスペイン代表の"手口"をツイッターで批判したことが話題となっている。

ジノビリ氏は、予選のブラジル戦でスペインがあえて勝利を狙わず、決勝までアメリカとの対戦を回避した点を批判。かなり強く翻訳された面もあるが、スペイン代表を「臆病者」と非難した。
スポーツ紙に原稿を寄稿し、テレビ解説者も務めるジノビリ氏は、「バスケットボールを少しでも知っている人なら理解するだろうけれど、明らかにスペインは勝ちを狙っていなかった。主力を休ませるのは問題ではないと思うが、彼らがブラジル戦の終盤に示した姿勢は頂けない。残り2分で5、6点差であれば、ファウルをしてプレイを止めるべきなのに、彼らは自分達のポゼッション時間を長くしていた。おかしいとは思わないか?」と、取材に答えた。

この発言に対し、スペイン代表としてプレイしたホセ・カルデロン、ルディ・フェルナンデスは反発しているが、ジノビリ氏は、「スペインはFIBA(国際バスケットボール連盟)の中でもトップチームとして活躍してきた。それなのに、汚点を残した。彼らの姿勢は褒められるものではない」と糾弾している。
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