友達がアタック矢祭400を完走しました

 

すごいな~ 400キロも自転車で走るなんて・・

 

僕は100キロ走るのがやっとなので憧れとリスペクトを感じます

 

東京から直線距離で400キロだと大阪までの距離になります

 

自転車で大阪まで行くなんてある種の変態じゃないとできませんよね~

 

タイムは19時間とのことでしたが19時間も自転車にまたがっているなんて

 

やっぱり変態じゃないとできません!

 

ロードバイクは何かと沼る要素が多くて 数多の変態を排出し続けてます

 

ただペダルを漕ぐだけなんですが効率の良いペダリングを目指して

 

自分が納得できる領域を探し求めてもう5年くらいペダルを廻しています

 

そこにはフォーム 機材 フィッティング トレーニングが密接に絡みつき

 

やっぱり「強い」は憧れの対象となるので 少しでもそこに近づきたいという

 

願望が変態製造マシーンと化してしまうのです!

 

そしてロードバイク界隈はイジワルな伝統が残っています

 

高級な自転車に乗っている方は安物の自転車をバカにしてマウントを取ります

 

初心者をイジメて鍛えることが愛だと錯覚している方もいます

 

僕も初めてのライドで東京から富士吉田市に連れていかれて

 

何の知識も無い状態だったからハンガーノックとずっと登り基調の道を

 

必死に喰らいついて行きましたが目的地に着いた時に意識を失ってしまい

 

救急搬送されました

 

3日間入院して回復しましたが一歩間違えれば死んでいました・・

 

上級者の方には遅いスピードでも初心者の僕にとっては自分の体力の限界を超える

強度でした

 

なので もろ手を挙げてオススメできる趣味ではありません

 

弱虫ペダルを観てロードバイクの世界に憧れて 僕もこんな経験してみたい!

 

と始めた趣味ですがアニメと現実の世界には大きなギャップがあります

 

アニメのように自分の限界を出し切り意識を失うのと初心者を引きずり回して

 

意識を失わせるのでは雲泥の差があります

 

それでも ロードバイクで走る爽快感は何ものにも代え難い価値があるので

 

ロードバイク仲間は作らず自分のペースで自分なりに楽しんでいます

 

群れた方が確実にいろんな面で有利だけど 一人称以上になると

 

大なり小なり何かしらの軋轢は必ず発生するので それは実生活だけで充分です!

 

暑い日も寒い日も僕の相棒のロードバイクと会話しながら

 

楽しくライドしています

 

あ~ こうやって書くと僕も立派な変態ですね♪