僕は生粋のオンチなので人様に聞かせるような歌は歌えないけど
もう そこらへんは諦めて昭和歌謡の伝道師を目指そうと思いました!
僕の中で最新の曲は優里さんの「ドライフラワー」「ベテルギウス」ですが
難しくて歌えません・・
カラオケに一緒に行った方がいきなりCREEPY NUTSさんを歌ったので
ほう~ こんな難しい曲歌う人いるんだ・・ と感心すると同時に
ほう~ これは僕 まったくの場違いでは!? と驚愕いたしました!
驚愕するのも束の間 僕の順番が来てしまったので
若い方に擦り寄り出来るだけ迎合しようと 亀と山Pさんの
「背中越しのチャンス」を歌いました
おー 懐かしいですね~ とか あのドラマ面白かったですよね~ など
歌に対する論評にはまったく触れず 気を使わせてしまいました・・
大好きな曲なんですけど今回はこの路線じゃダメだな と思いました
そもそもオンチなんだから名曲という曲の力を借りよう! と
次はJAYWALKさんの「何も言えなくて・・夏」を歌いました
JAYWALKさんってイエス=キリストが熱唱してるようにしか見えない・・
Z世代の方には新鮮だったみたいで少しだけ手ごたえを感じました
そこで調子に乗った僕はザ・ナックさんの「マイ・シャローナ]を歌いました
するとみなさん・・ 一気にドン引きです!
令和の時代に この曲とダイアナ・ロスさんの「アップ・サイドダウン」は
絶対に歌ってはいけません!
そもそもカラオケで歌うような曲じゃないけど昔よくドラムで叩いていたので
懐かしさのあまり つい・・
もう失うものが無くなった僕は堀江淳さんの「メモリーグラス」を
女性の声色で歌って〆ました
面白い人という好意的な評価を目指して頑張りましたが
結果はすべて逆効果となってしまいました・・
初めてのメンバーだったから場を和ませたい! という思いよりも
自分の爪痕を残したい! みたいな自分本位の欲望を優先してました・・
”先鋭的”だとか”尖ってる”とか言ったって 相手に刺さらなければ
何の意味もありませんよね・・
いい年こいて何やってるんでしょうね・・
反省いたします