――マンUでのデビューをどう飾るのか。
日本のファンにとっては大変楽しみなことであり、
イングランドのファンにとっては実力を証明できるか、
そんな試合であった。
マンUの開幕戦はエバートンとの試合。
香川はトップ下でのスタメン出場。
前半8分、ルーニーへのスルーパスを通し、
もう一歩でシュートというチャンスを演出。
さらに38分には、ウェルベックへ決定的なスルーパス。
ウェルベックのシュートは惜しくもゴールポスト右へ外れたものの、
この試合においては最も決定的なパスではなかっただろうか。
ロスタイムには左からルーニーへのクロス。
ルーニーの頭にピタリと合うも、少しタイミングがずれシュートは枠の外へ。
後半4分にもウェルベックへ絶妙なスルーパス。
しかし、シュートには至らず。
11分には香川が外へするりと動くことでルーニーの
シュートを演出。
しかし、13分に「アフロ男」フェライニに決勝ゴールを決められてしまいます。
香川は前後半通じてマンUの攻撃の起点であったのは間違いありません。
ルーニーも香川を使おうという意図は見えていたので、
これからの試合ではこのコンビがどうチャンスを作れるか、ということが
ポイントでしょう。チーム全体として連携がもう1つかなという部分もあったので
早めの修正が必要かな、と。チームとしては香川、ルーニー、ファン・ペルシの
3人を活かせるフォーメーションで戦っていきたいでしょうから、ファーガソン監督の
腕の見せどころでしょうか。次の試合はホーム「夢の劇場」オールド・トラフォードで
フルハム戦です。香川の初ゴール、初アシストを見てみたいですね。