どんな事があっても銀時は「もうやめたい」とは言わなかった
きっとわかってた
自分がみんなの希望で光だって
いろんな期待を背負って
怖がられていることも色々なたくさんのごちゃごちゃした思いを背負って
でも一つだけやめたいと言わせる時があった。
いってぇえええ!!!!!!!
すまんがあんり、銀時を抑えててくれ
うん…じっとして銀時
いでええもうやめる!!!!
これが終わったら俺はもうやめるぞこの戦い!!!!!
やめるからなっ!!!!!
うん…うん、いいよ
わかったからお願い今は我慢して
よし、縫うぞ銀時
あんり、しっかりおさえてろよ
うん、
縫合する時だけ銀時は辛さを吐き出した。
白夜叉という存在が身内だけでなく敵側にも広まり始めたら銀時への集中砲火は半端なものではなかった。
さすがの銀時も何度か負傷した。
そして何度か縫った。
縫う時にだけ辛いと嫌だと抜けたいとやめたいと言った。
私はそれを聞くことでやっと銀時の事見れるような気がした。
はぁ、俺はもうやめる……抜ける!!!!
うん、よく頑張ったね
うるせーよ
うん、
そういえばあんりもこの間縫ってたよな…どこだ?
うん?ここ、ちょっとだけ
痛くね?もう死ぬーっていう位
うん、でも我慢しなくちゃね
女って強ぇなー
まぁね
そういえばヅラが女は男の何倍も痛みに耐えられる力があるって言ってたなー
俺もその時だけ女になりてーなー
こういう所は全員知らなくてもいいけど誰かが知っていないと銀時がいなくなってしまうと思ったから、本当に白夜叉になっていつか消えてしまうと思ったから、せめて私だけでも見てあげなきゃと思ったのでした。