2023 09 10 ブローニーカメラの整備 Ⅰ
おはようございます。台風は千葉・茨城等に被害をもたらして、列島上陸前に熱帯低気圧になりました。浸水被害を受けた皆様にお見舞い申し上げます。
台風後暑い日が復活してしまいました。
8月25日に報告したブローニーカメラのフィルムですが、ほとんどの画像がピンボケ。老眼、近視、乱視等でピントが合わせにくいのは確かですが、何が原因かカメラを眺めていました。
ということで、カメラの整備と家事で8/24は一日終わりました。
カメラは、私が生まれる前に父が使っていた「RICOH FLEX MODEL Ⅵ」です。
1953年頃販売されたもので、大事には持っていますが、そんなに高価で価値ある機種でもなく国内で製造、販売された汎用機種です。
二眼レフでファインダーは上から覗いてピントを合わせるものです。
ファインダーを覗きピントを合わせると、ギヤーで連動した撮影用のレンズが同調して回り、レンズが前後に動くものです。∞に合わせた状態です。
次に最も近い距離にピントを合わせた状態です。
上のファイだー用レンズが前に出ているのに対して、撮影用のレンガが同調して動いていないことがわかります。
何回か∞~最短を繰り返しているうちに何回かは撮影用のレンズが動いて同調することもありました。
とりあえず、二眼レフカメラを使ってもう一度撮影したいなとは思います。
最悪、ある程度目的の被写体に対して、撮影出来れば良いとして、撮影用のレンズを動かさない、たとえば、20m程度で固定して、20m離れた位置から撮影すれば良いという方法があります。
この方法で一度撮影するために調整することとしました。
ちょっと予定があるので、この後の整備・調整については、午後に別に記事で更新・紹介します。