2020 09 22 Nゲージ製作 旧型客車キット製作 04 乗降扉組み立て

 

「1/150 型紙キット」の記事3回目です。

 

皆さん4連休はいかが過ごされましたか。

コロナウイルス感染の心配から外出自粛された方、近場なら良いだろうと少しお出掛けされた方も居ると思います。

私は全日仕事の予定でしたが、仕事が順調に進み21日はお休みとなりました。

ウォーキング、軽い運動等してから選択や部屋の掃除等して後はNゲージ工作を楽しみました。

 

まず、乗降口の組み立てからしました。

細かい材料を紛失しないように1両分を切り出ししました。

 

「美軌模型店の待合室」を見て、手順を確認しながらの工作です。

扉の裏打ちに外周の枠を接着します、

 

外枠の接着が固着したら扉を貼り付けて、最後に扉両側の枠を貼り付けて完成です。

完成した扉枠(左)と2つ目(中)、3つ目(右)です。

 

2つ目はちょっと手順を変えてみました。私のように瞬間接着剤を使わないで組み立てる場合、先の手順では、位置合わせや固着待ちで手間取ってしまいます。

裏打ち材に外周の枠を付ける前に扉を貼り付けすることにしました。

扉が固着したら外周の枠を貼り付けします。扉と裏打ちの段差が有るため接着を簡単にすることが出来ました。

ただ、完成してみて気が付きました。外周の枠を扉に引っ付けてしまうと、裏打ちに対して外周の枠が少し小さく、内側に入ってしまうことが判りました。

 

やっぱり紹介されている手順はそれなりに考慮されていることが判りました。3つ目、4つ目は正規の手順で組むことにしました。

接着剤の固着を待つ間に次の組み立てを始めて固着の時間待ちをします。又、固着中に倒れを防止するために内ずら寸法で同じ長さに切り出された部材を仮止めして倒れ防止をします。

 

このような工作に丁度良いのがスコヤです。スコヤの使い方としてはちょっと正しくありませんが、上手く外枠を貼り付けていくことができました。

 

扉4つが完成しました。この後本体の曲げ加工を始めましたが、又次の機会に報告します。

 

明日から平日の勤務が始まります。

鉄分の補給も十分行いました。またしばらくの間頑張ってはたらきます。

今日もさいごまで御覧いただきありがとうございました。