2018 04 11 Nゲージ製作 旧型客車 マニ60

年度末の仕事が忙しく思ったように鉄分補給出来ない休日が何回か続きました。
少しでもNゲージ工作を楽しみたいと思い、1時間でも時間を作って工作をしていました。
今回の工作は、国鉄旧型客車GM製マニ60です。
国鉄旧型客車の記事を見てみるとスハフ42とスハ43の工作を楽しんだのは、2017年1月~3月でもう1年も前のことでした。
工作の内容は大筋揃えて、腰高感の解消と立体感です。
本体側板、妻板、屋根、床板を夫々モールドから切り出ししました。
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まず、前後扉部を切り離し、残った側板は上端樋の幅(0.5mm)を切除します。
切除した部分は平坦に仕上げて、側板の上下端夫々に厚さ0.25mmのプラ棒を接着します。
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もう1枚の側板も同じ加工を施して、下端部のプラ棒接着部は溶かしパテを塗っておきます。
 
上端は雨樋で隠れるので、側板面から突起にならないよう仕上げておきます。
前後扉部は高さを変えないので、組立後雨樋を側板と一体とするため扉上の樋は切除しておきます。
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この旧型客車キットは床下パーツが全部別パーツ接着となっていてこれを接着するだけでも工作は楽しめます。
妻板は尾灯、手摺、幌ダンパーを切除して、尾灯と手摺部は0.3mm下穴を明けておきます。
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片面だけパテを研磨して外していた扉を接着しました。
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ここまで一気にマニ60製作を紹介しましたが、この製作は3月下旬の進行状況です。
4月になったら今度は年度初めの年間計画の作成等忙しい毎日が続いています。
でもなんとかコツコツと製作を続けていますので、次に報告します。