SNC不動産コンサルティング株式会社の長野です。
昨日は業務多忙のため、ブログ更新できなくてすいませんでした。
今日はまた官僚の不祥事が発覚した事件についてご紹介いたします。
12道府県で不正経理=架空発注含め数億円-会計検査院
10月18日12時35分配信 時事通信
愛知県など12道府県の国庫補助金事業で不正経理があり、その額が数億円に上ることが18日、会計検査院の調査で分かった。
検査院は11月に公表する検査報告書で指摘する。全額を国に返還するよう求め、残る都府県についても調査する方針。
12道府県は北海道、青森、岩手、福島、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、京都、和歌山、大分。無作為に選んだ12道府県すべてで不正経理を確認した。
検査院は2002~06年度の国土交通省や農林水産省などの補助金事業を中心に、架空発注などがないか、帳簿や領収証などを調べた。
その結果、約半数の自治体で事務用品を発注し購入したように装い、業者に資金をプールしていたことが判明。単独事業なのに国の補助金から経費を支出する不正流用なども見つかった。
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各地方自治体はどの様に税金を使うかをしっかり説明出来るような使い方をしなければ、国民は税金を支払わなくなるのではないでしょうか?
別の都道府県に対しても検査が行われるようですが、同じような不正経理が見つかる可能性は大きいのではないでしょうか?
国民に理解を求めるのであれば、それなりの対応をしていただきたいものです。