S.N.C.不動産コンサルティング株式会社のNです。
今日は住宅ローンの繰り上げ返済についておはなしさせていただきたいと思います
例えば、元利均等償還方式で借入金3000万円
返済期間30年 金利3% 年間返済額151.8万円のケースですと
1年後に100万円を繰り上げ返済した場合、短縮期間1年7か月、支払利息の軽減効果は140.3万円となります。
5年後に100万円を繰り上げ返済した場合、繰り上げ返済後の短縮期間は1年5か月、支払利息の軽減効果は115.0万円となります。
繰り上げ返済は返済期間を短縮する方法と返済期間を変更せずに返済金額を変更する方法の2つがあります。
金利が3%程度になってきますと、金額が大きい住宅ローンの場合、利息支払い金額が大きくなります。返済期間が長くなれば、その分だけ利息が増えますので、返済期間を繰り上げ返済によって短めて、支払利息を軽減することも選択肢のひとつとして考えられてもよいかと思います。
金融機関によって、繰り上げ返済の最低金額や繰り上げ返済手数料がかかることもございますので、事前に確認されるとよいかもしれません。
お金と賢く付き合っていくことでよりよい生活が出来ていくのではないかと思います
町田 成瀬 相模原 玉川学園の不動産賃貸、売買、ファイナンシャルプランニング、リフォームは当社へご相談ください。 こちらから↓