普通への道(毒親な私の毒抜き日記) -3ページ目

普通への道(毒親な私の毒抜き日記)

元不登校の娘と息子を通して、自分が毒親だと確信しました。
長い時間をかけて、毒抜きを開始!普通の親を目指します。

息子がパートを始めてから3ヶ月経ちました。


〰️これまでの仕事の経歴〰️


専門学校を卒業して初めての就職は、パワハラで4日で辞める


地元に戻ってから始めた工場のパートは3年続き、4年目に念願の正社員‼️

正社員に、なった途端パワハラで辞める


次に正社員で入ったところも、3日で辞める


そして今年の夏に、パートで工場に行き始めました。


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ようやく仕事にも人間関係にも慣れてきたようで、家でも職場の事や、自分の思っていることを話すようになりました。


息子が話した内容


●自分はコミニュケーションが苦手で、人とのあいだに壁を作ってしまう(小学校~~~高校までの自分は、偽りの自分だったそうだ)


●完璧でないと、失敗したと思う


●上司に指示をされた時、「その指示に従ってしまうと、ずっとコントロール(支配)されると思い、自己流に仕事をして、怒られる」←それじゃ怒鳴られるわな



この3つは、幼少期から父親(私の旦那)から怒鳴られて育った事と、私の過干渉がめっちゃ反映されていると感じ、いたたまれない気持ちになりました。



ある日の夕飯の時

(娘は残業で居ませんでした。旦那は平日は仕事で実家で暮らしてます)


息子「お母さんって、嘘つきだよね」


私「えっ?私が嘘つき?」


息子「うん、なんかいつも本音で話してない。お母さんと話してると、なんとなく違和感が残る」


私「……」


息子「もっと本音で話してよ。

俺が話してても、話をそらすでしょ?」


私「言いたいことはわかる。

私、太郎(息子)に気をつかってるのかも。

太郎だけじゃなくて、花子(娘)にも

っていうか、周りの人たち全員にだ。

怒らせたり、落ち込ませたくなくて…」


息子「お母さんは、もっと自分と向き合わなきゃならないと思う。

人に怒られても別にいいじゃん。」


私「だってさ。私の小さい頃から、おばあちゃん(私の母)から毎日怒られて育って、とにかく、おばあちゃんの機嫌が悪くならないように顔色見て生活してたから、その振る舞いが基本になってるんだよ。

だから、とにかく今まで人に怒られないように生きてきたんだもん。」


息子「今、おばあちゃんの話出たけど、おばあちゃんを怒らせたっていいじゃん」


私「無理無理無理ーーーー」


息子「まぁ、おばあちゃんはもう80歳だし、別に暮らしているからいいとして。

お母さんはもっと誰かとぶつかってもいいと思うよ」


私「そうだよね…

なんか、人とぶつからない事が良いと思ってたけど、それってどちらかが我慢してるって事だもんね」


息子「知り合いとかなら、わざわざ喧嘩とかしなくてもいいけど、本当の友達とかには本音で付き合った方がいいと思うな。

俺も今、練習中なんだ」



そんなわけで息子に詰め寄られ、私が仲良し家族を作ろうとして、演技して、周りをコントロールしていた事が、暴かれたというわけですネガティブ


どっちが親か、わからん状況(/ω\)💦



もっと深掘りしたら、色んなものが出てきそうだ。