麻酔が残ってるはずなのに、何事もなかったかの様に元気なロット君びっくり


朝ごはんもしっかり食べてますラーメン



(ロット君(右)、ちゃんと右足が上がってます

笑ううさぎ)笑ううさぎ笑ううさぎ





ロット君は今のところ、特に大きな問題は無さそうですがケージに入れるとクーンクーンと、かわいい声で泣き始めます。



皆さんはこの様な時、どう行動しますか?



①人間の子供みたいに

『優しい声で話かけてあげますか?』



②『泣くんじゃない‼️』と強い口調で感情をむき出しにして怒りますか?



③ケージが嫌いでかわいそうだから、

『すぐに外に出してあげますか?』






きっと多くの飼い主さんが、これらの行動に出るのではないでしょうか。


①優しい言葉で話しかける

犬は人間の言葉を理解していないので、話しかけても無駄です。 


しかしこう言うと反論する人がいます。

『うちの子はちゃんと言葉を理解してます、おすわり、さんぽ、ご飯、ちゃんと反応します』・・・。


これは言葉を理解しているのではなく、言葉のエネルギーや、飼い主のジェスチャーで反応しているのです。

試しに、いつも通りお座りさせるタイミングで『えんぴつ』と言ってもおすわりをします。


しかも優しい言葉で話しかけると、犬は自分の行動を肯定されたと判断し余計に吠える様になってきます。


つまり、吠える癖がさらに強化されていきます。


②感情をむき出しにして怒る

そこまでやる必要はありません

犬に対して、怒りっぽい飼い主は残念ながら犬からリーダーと認められません。犬の本能は不安定なリーダーに従わない事になっています。それは群れの存続に関わる事だからです。


犬に対しては穏やかで毅然とした態度が最も望ましい‼️



③鳴き出したらケージの外に出してあげる

これは最もやってはいけない行動です。


犬は『吠えたら、出してもらえる』と学習してしまい、吠える癖がより強化されてしまいます。


さらに


犬の立場から見れば、『自分の行動(吠える)によって人間を行動させた』事になり、主従関係が壊れてしまいます。(犬優位になる)


犬をケージから出すタイミングは

静かに大人しくなってからです。



術後なので、ロット君のリハビリ(行動矯正)は明日から開始です指差し

今日はゆっくり休んでね音譜音譜音譜