減薬中 断薬後のつらい時期を
どう乗り越えていったかというと


これ!という1つの事があって
劇的に変わったわけではなく



色んな本を読んだり


ネットで人の体験を見たりしながら



これ、いいよ、というものは
色々試していました






うつ病の人は呼吸が浅いと聞けば

呼吸に意識を向けるようにしたり



笑うとセロトニンが増える
口角を上げるだけでもいいと聞くと


割り箸咥えて、口角をあげたり



認知行動療法のワークをやったり


瞑想も色々やりました



スピリチュアルや自己啓発系の
ものも、この頃たくさん読みました



自然の中で過ごす時間も
増やしていきました



神社、お寺、お勧めです
自然が多く、落ち着きます






そうして少しづつ
自分を客観的に見られるように
なってきて



自分は人の目がすごく気になってたんだ

人から良く思われたくて
無理してたんだ



人はというのは、家族も含みます




他人を気にするあまり

自分を大切にしてこなかった事に
改めて気がついて



少しづつ、自分がやりたい事を
優先させてやるようにしました



周りから見たら
身勝手でわがままに見えるように
なっていったとは思いますが



もう、別にいいや、それで



自分が、しんどくなるよりはマシ!
と、ある程度開き直れるようにも
なっていきました





そして、何事にもおいても
満点は目指さない


基準をう〜んと下げました





専業主婦なのに、家事が出来ないって
自分を責めてましたが



1日の中で1つ用事ができたら
自分で自分を褒める


1つ出来たら
あと、何もできなくてもいい!

良くやった私!みたいな感じで
やっていきました




体調も、元気だった頃の
半分でもいい




体調の悪いままの体で
私は私と付き合っていこうと
腹を括ったら




楽しく生きていけるようになりました





今も、気分が落ち込む時もあります

立ち直りは早くなりましたが

体がいう事を聞いてくれない時もあります



でも、それでも、私は今
自分の人生を楽しんでいます



これからも、色んな事があると思います



それでも、いい



つらいまま、苦しい事も含めて
人生を楽しみます





私は、うつの酷かった時
感情が無くなった時がありました



嬉しい、楽しいも感じない
苦しい、つらいも感じない


何も感じないんです



何も感じないって、恐怖ですよ



あの時の事を思えば







つらい事、悲しい事、苦しい事
楽しい事、嬉しい事




プラスの事も、マイナスの事も
感じられている
今の方が、うんといい




基準を下げるという話をしましたが


私の最低限の基準は


ただ、生きることです







いま、うつ病に限らず
色んなことで
つらい思いをしている人に

伝えたい事があります


とにかく、生きていて下さい



今、最悪だと思っていても
最悪じゃなくなる日が
必ずきます


生きてさえいれば


笑える日は必ずきますから


あなたが生きている

ただ
その事に大きな価値があるんです










こんな可愛い子とも出会える💕
パンちゃん





  今回、わたしのウツ体験という形で
  書かせていただきました

  ベンゾジアゼピン系の薬の問題点も
  知っていただきたかったので


 ただ、体験は
 あくまでわたし個人のものです


 投薬、減薬、断薬で起こることは
 人によってさまざまです


 薬の減薬、断薬を今すぐ始めた方がいいと
 言ってるわけではありませんし


 薬の全てを否定している訳でもありません


 でも、自分が、飲んでいる薬が
 どういうものかという事を
 知っておくことは大切だと思います


 この事をご理解下さいね
















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ありがとうございます 🌸