夜明けの瞬間

まだ暗い朝、コンビニで買ったパンと牛乳を乗り込んだ車の中で流し込む。 新聞の代わりにネットで今日のニュースを読む。

今日のバンコクは涼しく、窓を開けたまま車で走るのも気持ちがいい。 流石に120キロで疾走する車ではバタつくので、大人しく窓を閉める。私は北へ向かって車を飛ばすが、登り車線からは首都バンコクへ通勤で既に交通量が多い。ヘッドライトの明かりが眩しい。

私はまだ暗いこの早朝の雰囲気が好きだ。 昨晩酔っ払って考えていたことを洗い流してくれる気がする。

道端にはバス待ちの人達、通勤途中で食事を摂る若者たち。ナイトマーケット閉める店主。彼らは何を思い、生きているのか。私は何を思い、生きているのか。

そんなことを考えている間に周りが明るくなり、夜が明ける。

MP3から流れる音楽も終わりに近づき、今日も一日が始まる。


ひろ

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※Poemerは造語です。

Start to run

タイに来てから趣味でしていたマラソン。洪水騒ぎの一件以来、ずっと体を動かしてませんでした。日本へ一時帰国していた一週間で3キロ太るという事態…。

ということでエクササイズ開始です。

まずはマシンで少し身体を痛めつけ…

その後はランニングです。。

3キロ程でしんどくなり今日はここまで。なまり過ぎもいいところですよね。

少し休憩して

日向ぼっこをする欧米人を横目に泳いで来ました。

今日は暑い！


今年のテーマはマイペース。
1人の時間を大切にしたいですね。


ひろ


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ホテルからのプレゼント

昨年末のある日、夜遅くにうちに帰るとフロントで声をかけられ…

"Merry X'mas and happy new year!"と小さなクッキーを頂きました。

私が住んでいるのはホテル兼、長期滞在用のサービスアパート。単身用のワンルームで、どこか無機質。基本的にそんな部屋も嫌いじゃ無いんですが、こういう心遣いはとても嬉しい。

忙しさの中で仕事をしているとふと忘れてしまう事があります。優しさとか、ゆとりとか、、、

我に返してくれる一瞬でした。


ひろ

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始まりましたね

年が明けて、何だかんだでもう3日。

ルーティーンをこなしながらの毎日が過ぎるのは早く、今空港へ向かう列車の中。今日、バンコクへ帰ります。

いい事も悪い事も沢山有った2011年。

色々なモノを引きずったまま、
残したまま。

其れでも人は前へ進みます。

「前へ」と言うのは、後ろを見ないとか振り返らないと言う事ではなく、後退りする事を含めて、自ら決めて行く事だと思います。

決断をするのは本当に難しい。

決断をしないと言う結論もあるかも知れません。

極論、何をするにも決めるにも、全て自分が選んだ結果だと言う事。だから肩肘張らずに、自分のペースで、一歩一歩…。

前ばかり見てると、進むべき道、自分の気持ちまで見失いそうになる、そんな気がします。

今年は自分のペースを取り戻す、そんな一年にしたいですね。

自分の心に正直に。

何処まで出来るか分かりませんが…。

ひろ


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ありがとう

2011年も今日が最後。残り僅かとなりました。


思い返せば、今年も本当に色々な事がありました。


震災から始まり、転勤、洪水…
尋常じゃない忙しさの中で怒涛のようにすぎた時間…。

その中で得たものも沢山ありました。人との繋がり、新たな環境、国復興の手助けをしたいという想い…。


そして新しい出会い、別れ…。

その一つ一つが僕にとっての宝物であり、かけがえの無いものとなりました。

僕の大切な全ての人達に、
心を込めて「ありがとう」

ひろ




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