病院は、知り合いに聞いて女医さんのところを選びました。
とても綺麗な病院!
事前に予約し、問診表も書いて行きましたが、
人が多くてかなり待つことに。仕方ない。
とりあえず「出血が多い」という漠然とした悩みを抱え、
いったい何をされるのかドキドキドキドキでしたが、
看護師さんも女医さんも雰囲気がやわらかく優しい人だった!
緊張もなくなり、あーだこーだと事情説明して、
いざ検査へ。
・・・
結果。
子宮頸部筋腫の疑いあり。
エコーで見る限り、子宮腺筋症の可能性もあるけど、筋腫の可能性が高いでしょうとのこと。
(体を縦方向に半分に切った断面模式図;左がお腹、右が背中)
子宮頸は、子宮と膣のつなぎ目部分です。
子宮の前には膀胱があるため、
筋腫が膀胱を圧迫したり(頻尿)、尿路をさえぎったり(尿が出ない)
という症状も出ることがあるようです。
そういえば!
ここ最近、夜にトイレに目覚めるわ。
寝る直前にちゃんといっても、夜中に目が覚めてトイレに行きたくなるんです。
歳かな~・・・と思っていたけど、
こいつ(筋腫)のせいだったのか!?
エコーで測ってみると約5cmの筋腫でした。
「わりと大きめなので、ホルモン治療か手術で取るかになると思います。」
「年齢的にまだ若いので、取ってしまった方がいいかもしれませんね。」
「まずはMRI撮りましょう」
ここのクリニックではMRIが撮れないので、
某医療センターで撮ってくるようにと紹介状をもらいました。
骨折もしたことないし、
ピアスの穴すら開けたことない私は、
「手術」 というワードに内心びびりまくり、
家に帰って、子宮筋腫について調べまくりました。
その結果わかったこと。
①子宮筋腫の95%は体部。頸部は5%ほど。
②多発性であることが多い(60-70%)。
③筋腫ができる箇所(漿膜下、筋層内、粘膜下)によって症状も、手術方法も異なる。
(子宮内腔側が粘膜、外側が漿膜)
筋腫タイプ(正確な場所、大きさ、数など)を知るために
やっぱりまずはMRIですね。