【音楽関係】


(今日もステルスメジャーの曲の感想にしますかね…!)




【Mermaid Song】



平沢進 - Mermaid Song

100度も夢に見る街で  人が立ち止まるよ
音がして海のなお深く  かすか呼ぶよキミは
いつか知られてた声で泣き
わずか一時の歌に住み

高く飛ぶ鳥さえ聞けない  風に塔は騒ぎ
古の空のなお高く  今も呼ぶよキミは
いつか知られてた声で泣き
わずか一時の歌に住み

花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように

いつか知られてた声で泣き
わずか一時の歌に住み

花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように
花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように
花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう



【解釈】

(個人的に勝手に解釈した内容になってしまいますが…)

その解釈は違うと思う方・興味のない方は、そのままスルーしてくださいm(_ _)m

「Mermaid Song」←(個人的にグリム童話「人魚姫」の物語を表現した曲という風に解釈していますね…!)



​【歌詞】

花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように


​【考察】

花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように

「あの声に身を投げよう」←(物語の主人公である「人魚姫」は人間になることと引き換えに声を失ってしまうことになるのですが、このフレーズは、そのシーンを表現しているのではないでしょうか?)

(個人的にそのように解釈しました…!)

「花を手に人よ来て」←(「あの声」の前にこのフレーズがあるのですが、この部分も「人魚姫」の物語そのものだと思いましたね…)

「人魚姫」が人間になる少し前にこっそりと庭に入っていって、そこで実の姉達の花壇から一つずつ花を摘み取っていっているんですよね。

「花を手に人よ来て」←(以上のことから、このフレーズも「人魚姫」の物語から来ているフレーズなのではないだろうか?と思った訳です…!)


以上です。


この辺で個人的な解釈は終わろうと思います。

ありがとうございましたm(_ _)m




【感想】

(個人的に勝手に解釈した上での感想になってしまいますが…)

「Mermaid Song」←(「人魚姫」の最後は非常に悲しい結末で終わってしまうんですね…)


​【ラストのサビ】

花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように
花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう
風の日に舟を出す  年老いた水夫のように
花を手に人よ来て  あの声に身を投げよう


(終始、曲調が非常に悲しい感じのメロディーになっているんですけど、ラストのサビは「人魚姫」が人間の王子から本当の愛を貰うことが出来ず、海に身を投げて泡となってしまうシーンが浮かんできましたね…この曲を通して「人魚姫」の複雑な心情が伝わってくるようでした…とにかく非常に悲しい結末だと思いましたね…)

この辺で個人的な感想は終わろうと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m

「Mermaid Song」より…!