九州の大雨のことが気にかかっていたので
書こうかどうか悩んだが、

書いておいた方がいい気がして、
記事を立ち上げることにした。



北磁極が移動しているのをご存知だろうか?

気候の変動が起こっていることに
モロに影響している要因だ。

磁極はまず、
風の流れに影響を及ぼす。

偏西風やら貿易風やら、
気候・気象を左右するものに
モロに影響が出る。


地球が温暖化しているとは、
正直なところ、
私自身は言い難い。

温暖化しているところもあれば、
アメリカで起こったように
デイアフタートゥモロー並みの
寒波がやってきたりもしているからだ。



磁極の移動が顕著な時から、
相互作用して気象も色々起こっている。

正直、
どこで磁極が安定するかで
今後の気候も変わるし、
変動し続けるならし続けるで
人間側が防災を張るには
ハイコンを使っての予測が必要となる。


仮にもし、
この磁極で安定するなら
50年の大雨は例年のように
続くことになるし、
それに沿った生活様式が必要となる。


農産物・畜産物・林産物、
場所によるだろうが、
変動をモロに受ける場所は
これらの生産管理をどうするかの検討や
代替地の検討も必要になる。


人間は変化できる生き物だし、
今までもそのように適応してきている。


人間に出来ることは
適応環境を創り上げることと、
磁極移動において
気象、特に風の動きと
それがどれぐらい
世界に影響を及ぼすかの予測と、
そうなった時の為に
備えていくことになるだろう。


これは別に、
地球が怒ってるとか
そういう問題の話じゃない。

もっとマクロな自然現象であり、
地球の新陳代謝みたいなものだ。

地球に住む限りは、
それに寄り添って生きるしかない。

それに今は、
寄り添うだけの技術も
ちゃんと持っている。

磁極の移動も地球単位で見れば
別段珍しくないし、
動物もそれに適応したものが残ってきてる。


ただ、
人間というミクロな部分からの視点と
目先の考えだけで生きていると
見落としがちになるだけだ。



そういう時期に生まれたから、
諦めよう、って話じゃないんだ。

そういう時期でも、
人間はやってやれないことはなくて、
住居も1階をガレージにして
高床式住居みたいにして
対応することもできるし、

よりハイスペックな避難所を
設けることだってできる。

避難所などの食糧事情も
国民一人一人が助け合えれば
何とかなってしまうものだ。


経済が頭打ちだとか
思っている人もいるらしいが、
ハッキリ言って経済は動き続ける。

地球単位での変動があるからこそ
人間側の対策など
それに合わせて経済も
動くようになってるからだ。


ゴムボートの保有率が上がれば
大雨系統の被害数もまた変動するし、
威力の高い台風・ハリケーンなら
その風に耐えれる家へと
変容させることで被害数も減らせる。
特に、窓ガラス。

生産地が毎年被害に遭う
可能性を秘めてるなら、
他の土地と協力関係を結ぶことで
100%の打撃から50%の打撃へと
減らすこともできる。

ちょっと話は逸れるが、
大地震での津波は
各地域の高台や山を開拓して
避難所を設けておき、
各自治体で大型の
人の輸送機を何台か持っておけば
現状よりも遥かに
被害が少なく済むだろう。


対応しようとすれば、
適応しようとすれば、
たとえ変動があろうとも
ショックを少なくすることができる。


だからこそ、
そんな変動がある時代でも
生まれてきてるんだ。



人によっては、今この記事は
ショックを受けてしまうかもしれない、
と思って書くのを躊躇ったけど、
だからといって、
これからを冷静に
生きていく必要もあるのに
何も書かないでおくというのも
それはそれでどうかと思ったので、
結局は書き記しておくことにした。

傷ついた人がいたら、ごめんね。
先に謝っておくよ。