せっかくの3連休のGW前半は、思い立って温泉でのんびりすることに
最近は計画ぎゅうぎゅう詰めの旅行ではなく、
ただひたすら何もしない贅沢を味わい尽くす旅がお気に入り
今回の目的地はお初の伊豆長岡温泉へ。
新幹線や特急を利用せずに、お手軽に行けるのが静岡の良いところ。
東海道線の車窓からぼーっと外を眺めていると、気になる駅が出現。
何もなさそうなのに、やたらと降車率の高い駅「ねぶがわ」。
駅の向こうに一面に広がる海。
なんだか癒されそう
熱海駅で一時下車して、ランチを堪能することに。
おさかな大食堂で海鮮丼でもいただこうと思っていたのだけど、さすがのGW。
整理券100人待ちとか、無理かな
プランBでチェックしていたこちらのレストランに向かう。
待ち時間はあったものの15分程度で2階の席へ。
古民家風の店内は外の喧騒とは一転、静かでとても落ち着く空間。
まずはOriginalの橙ビール
橙というだけあって、オレンジの爽やかな香りが今日の気候にとっても合う
今朝起きてから電車でひたすら座る以外何もしていないのに、
昼からビールというこの贅沢
これぞ休日の醍醐味なのだ
お目当ての三食丼。
生しらす、茹でしらす、生桜エビ、の美しいコントラスト。
(桜エビはプラスの追加料金で生桜エビへ変更可能。)
せっかく静岡まで来たのだから、普段食せないものを堪能しなくちゃね。
小鉢とお味噌汁もついてきました。
生しらすは生姜醤油で、茹でしらす&生桜エビはわさび醤油で頂きます
熱海駅からは東海道本線に乗車すること数駅。
三島駅にて伊豆箱根鉄道へ乗り換え。
終点はあの有名な修善寺なのね。
このなんとも言えないローカル感が旅情をそそるというもの。
三島駅へICカードを利用して乗車してくると、
駅員さんに精算をしてもらい一度改札の外へでなければいけないという落とし穴。
おかげで1本電車を乗り過ごす羽目に。。
旅にアクシデントはつきものか
伊豆箱根鉄道の車内。
車窓が大変素晴らしかった。
せっかくなので、伊豆長岡駅からは迎車を使わずに徒歩で宿へ向かうことにした。
20分程度の道のり。
清々しい風景に、心もリフレッシュ。
橋を渡ると大きな看板が見えてきた。
ここら辺一体はもう伊豆長岡温泉エリアのよう。
ほどなくして本日のお宿の看板が見えてきた。
到着〜
源泉100%掛け流しで、温泉のレビューが高評価だったのが選んだ理由。
客室数がそんなに多くないことも、ひっそりとしたその立地も気に入った。
足湯の先のお庭には、カラフルの和傘が飾られていて可愛い。
ホテルといいつつ、その佇まいは和風旅館みたい。
館内にめずらしい飲泉処があったので、試飲してみた。
無味無臭でクセがなく飲みやすい。
内側から健康になりますように