5S活動と現場改善の目的と推進手順を、整理することが重要だと考えます。
パワーをかけて報告会を行うのであれば、改善レベルで実施しないと、非常にもったいないです。
改善を行えば、少しでも経営効果を出すことができるからです。
どんどん、水平展開を行えば、さらに大きな効果になります。
少し脱線しますが、改善は改善屋、つまり、生産技術などの専門家がやってくれると考えている経営者がおられます。
改善の専門部隊がいる会社であれば良いのですが、設備投資をメインに行う生産技術では、現場改善はできないことが多いです。
私が長年、生産技術をやってきたから、はっきり言えるのです。
ITを含む設備投資と現場改善は、同時進行で行わないと、経営効果を上げることは難しいでしょう。
改善は、現場の中でも、やる気のある元気なメンバーが行うのが望ましいです。
生産技術や設計に、ものが言えるメンバーでないと、上手くいかないのです。
実は、生産技術は現場のことを知らないことが多いのです。
5S活動は、現場の一人ひとりで行うべきだと考えています。
しかし、とても難しいことだと思います。
5Sを職場の一人ひとりが行える「文化」を育てることが必要だからです。
すぐに、育てることはできないでしょう。
5Sの文化とは、「5Sをしないと気持ち悪い」と感じるイメージです。
少ないですが、そのような現場を見学させてもらったことがあります。
どのようにすれば、5Sが会社の文化にできるのでしょうか?
私が、お勧めしているのは「5Sツアー」です。
「5Sツアー」は、別の動画をUPしているので、概要欄に紹介します。
「5Sツアー」とは、現場に集まって出来たことを確認しあうツアー、つまり、現場見学のことです。
私は、報告会ではなく活動の交流会が望ましいと考えています。
会議室ではなく、現場で「5Sツアー」を実施することをお勧めしています。
北海道 富良野・美瑛 にて
