今は、多品種少量生産、変種変量生産の時代です。
そのため、必要な工具や材料は、どんどん変化していきます。
工具や材料の三定は、みんなで守るのが基本ですが、変えてはいけないものではありません。
品種構成や作り方の変化に対応した改善を行って、さらに使いやすいものの置き方をすることが重要です。
みんなで相談して、変化に対応した整頓を行ってください。
ものの置き方を、簡単に変えることが出来ますか?
ラベルをマグネット・シートに貼り付け、マグネットを作業台に貼ると、位置の変更が簡単に行えます。
工具などを、たくさん使用している場合は、ラベルを作成するのが大変です。
そんな場合は、写真を使うと楽です。工具を並べた状態で写真を撮り、原寸大で印刷して貼り付けます。
写真だと、どの工具をどこに置くのか、一目でわかります。
工具の名称が必要な場合は、印刷したシートにフリーハンドで書けば良いでしょう。
PCで工具などの名称を記入すれば、さらにキレイにできます。
この方法だと、一枚のシートで多くの品物の場所を決めることができます。
カラー印刷を行えば、さらに分かりやすいです。
改善を行って、ものの置き場所を変えた時も、写真を貼り直すだけで済みます。
どんどん改善を行っても、楽に三定ができます。
工具の形にくり抜いたマット(姿置き・形跡管理)を、よく見かけます。
カッターで工具や文房具の形に、マットをくり抜いて作ります。
5S活動の意識付けには効果的なので、一度は経験してみるのは良いと思います。
でも、製作に時間がかかる上、よごれると汚くなるので、私はお勧めしません。
あまり使いやすいものでもありません。
もっとも大きな問題は、改善を行って置き場を変更するたびに、新しく製作しなければいけないことです。
手間がかかるので、どうしても改善にブレーキがかかってしまうものです。
現場改善は、楽に楽しく進めたいものです。
