捨てるメリットは、もっと大きなものがあります。
思い切って、まとめてドサッと捨てると、スッキリ感が増します。
それは「使う/使わない」を判断し、捨てるという大きな「決断」をしたからなのです。
捨てることにより、「使う/使わない」という「眼力」を身につけられます。
そして、捨てるという「決断力」が飛躍的に向上します。
この「眼力」と「決断力」は、全ての仕事に活きてきます。
整理により、知らず知らずのうちに、あなたは重要な仕事力を養うことが出来るのです。
「捨てる基準がないから捨てられない」というお話をよく聞きます。本当にそうでしょうか?
基準は誰が決めれば良いのでしょうか? 社長ですか? 事務局ですか?
いえ、違います。使う人が決めるのが、最も合理的です。
使う人が一人でない場合は、みんなで決めれば良いのです。
「みんなで決めて、みんなで守る」ことが重要なのです。
一度決めた基準は、守るのがルールですが、どうしても守りにくいこともあります。
その場合は、みんなで相談して、改善を行った上で、基準を変えても構いません。
基準は、どんどん進化すべきものです。
自分で判断しながら捨てていくと、捨てる基準も変わってきます。
最初は、誰が見ても要らないとわかる簡単なものだけだったのが、「もしかしたら使うもの」のように判断が難しいものについても、決めることができるようになります。
必要なものを間違って捨ててしまうことは、ゼロではありません。
しかし、ほとんど見かけたことはありません。
もし、捨ててしまったとしても、ほとんどのものは、すぐに手に入るでしょう。
現在、手に入りにくいものは、少し慎重に判断することが必要です。
