皆様おはようございます
お出掛けになっておられる方も多いでしょうか良い休日になるといいですね。
今朝の新聞に 長期固定住宅ローン「フラット35」の5月の融資金利が、
北陸の18金融機関の最低金利(返済期間21年以上)が、2.07%となり、4月の2.16%から
2カ月ぶりに低下したとの記事がありましたね今、住宅をお考えのお客様にとっては嬉しい記事
だったかもしれません。
少し、いやかなり余談になりましたが、家づくりには金銭面での様々な情報に加え、
土地の情報もかなり重要な位置を占めてきます
では、昨日の続きにいきましょう。
不動産のプロフェッショナルは、住宅建設のために土地を調査する場合、
どんなポイントで現地をチェックしてるでしょうか
ポイント
境界線が確定しているか?の確認。
巻尺等で実際の土地の大きさを確認。
土地の登記簿謄本を入手し、所有者を確認。
建築コストアップになる土地の形状の確認。
前面道路が建築可能な道路に2m以上接しているか?幅員は4m以上あるか?の確認。
その道路は、本当に建築基準法上の道路なのか?の確認。
ライフラインの整備や特に上水道と下水道の敷地内までの引き込み状況の確認。
排水処理: 雨水を排水する側溝等はあるか?の確認。
擁壁が必要となるような高低差のある土地、ひなだん形状の土地の費用負担の確認。
昔、畑で軟弱地盤と予想される土地の確認。
日当たりの確認。
注意すべき基礎的なポイントをまとめたものですが、参考になりましたでしょうか?
土地を選ぶということは、環境を選ぶということです。
とはいえ、専門的な視点を要する部分は多く、土地取引には目に見えないリスクも沢山
潜在しています。
ゼロから大変な時間と労力を使って、専門家レベルの知識を増やすのは至難の技。
それよりも、お客様にピッタリの家づくりのパートナーを見つけることに取り組まれたほうが、
成功への近道かもしれませんね
では、次回は いよいよ土地探しを始めるときに知っておきたい4つのポイントについて
考えましょう
今日も頑張って仕事しマース
皆様お出掛けの際は、お気をつけて
いつでもお気軽にお問い合わせください
株式会社伊地知組 伊地知 大輔
事務所 0761-24-5800