三宮の生田ロードの西にある羊料理のお店です
こちらは、「ぎょうざの一休」の系列店としてオープンしたと聞いていたので、訪問したかったお店の一つです
店内の造りは、ぎょうざの一休にとても似通っているように感じました
ハイボールがデュワーズなのも同じで、焼酎を使用した一休ハイボールもあります
◆ジンギスカン串タレ＆塩（150円/1本）＆上ロース（230円）＆ハート（190円）
全て羊肉の串となります
タレと塩が密着していて、味がつかないかがとても気になりましたが（笑）
ジンギスカン串は、肩肉を使用しているそうです
タレは、少し甘辛い感じのタレで、塩は肉の旨味がしっかりわかります
どちらにも、クミン入りの香辛料がかけられていて、ジューシーで美味しいです
上ロースは少し脂っぽく感じました
ハートも、心臓というよりも、鶏の「こころのこり」に近いような感じで、少し脂身もありながら柔らかい肉質でした
ハートのタレは、ニンニクの効いたタレと書いてありましたが、こちらは、普通のジンギスカン串のタレと同じようでした
どの串も、小ぶりですが臭みなどはなく美味しいです
◆羊串 つくね（190円）
少しぼそっとした食感もありますが、どこかで食べたような味わいのつくねです
それほど羊肉といった感じは全く受けません
◆ラム水餃子（490円）
白髪ネギとクミンがかけられています
餃子もラム肉といった感じは全くしません
クミンが独特の風味ですが、それ以外はごく一般的な水餃子です
◆ネギ香ラムのタン塩炙り焼（690円）
よだれ鶏などによくかけられているネギの香味ダレが上にのせられており、それだけでお酒が飲めそうです
タン塩はとても柔らかくて美味しいです
◆海老とそら豆の揚げ春巻き（390円）
そら豆がたっぷり入っており、色も緑色です
なんだか、ずんだ餅を思い出すような味わいの春巻きでしたが、一緒に行った人はとても気に入っていました
◆ラムそぼろ丼（490円）
ご飯の上にそぼろ状のラム肉と、卵がのせられています
かき混ぜて頂いたのですが、、、タレが甘辛いタレなので、おそらく、タレ焼のタレを使っているのでしょうね～
味わいは、ニラも一緒に入っていたため、焼き肉のタレを入れたような炒飯に似ているように感じました
結構濃いめの味付けとなっております
思ったよりも会計の値段が高かったのですが、半分は酒代でした（笑）
…アテをチビチビと頂きながらでしたが、少し飲みすぎてしまいましたね～
ラムの串焼き ひつじの一休 三宮店 （居酒屋 / 神戸三宮駅（阪急）、三宮駅（神戸市営）、旧居留地・大丸前駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.4