「衣装は一応決まっているが、まだ変更可能なのと、この衣装で本当に良いのかどうか見てほしい」と衣装を試着した写真を持参されました。
奥様はSummer。特に中明度・低彩度の色あいが得意で、なかでもライトグレイッシュトーンの紫~ピンク、グリーンあたりの中性色がベストカラーではないかと判断しました。
まだ三十代前半とお若いのに、日本の伝統色のような渋い色みがとてもお似合いで驚きです。周囲の方にも「和服が似合う」と言われるが所以かもしれませんが、古風なたたずまいのなかにも凛とした個性があるステキな日本女性でした

それから「実年齢より老けて見られがち」という奥様の永遠のテーマは若々しさ、かわいさの追求。Summerの人は地味で落ち着いた印象なので、色彩心理による色のご提案をさせていただきました。
ご主人様は青らしい青が似合う典型的なWinterでした。結婚式の衣装でも候補にあがっていた赤茶も大変よくお似合いでひと安心です
日本男児と大和撫子といったナイス和カップルのKご夫妻。お二人ともブルーベースなので、衣装もブルーベースで揃えれば2ショットの写真もグッドバランスだと思われます

おまけのカラーセラピーでも青や紫などを揃ってチョイス。
安定感のある穏やかな家庭生活を送られることでしょう。
Kご夫妻様、結婚式準備でお忙しいなかご来店ありがとうございました。
本番当日のお写真、楽しみにお待ちしています
