みなさんこんにちは。

本日は松任谷由実 「A GiRL IN SUMMER」です。


01.Blue Planet
02.海に来て
03.哀しみのルート16
04.もうここには何もない
05.あなたに届くように
06.Many is the time
07.虹の下のどしゃ降りで
08.Escape
09.ついてゆくわ
10.Forgiveness
11.時空のダンス
12.Smile again(Yuming Version)

このアルバムは2006年にリリースされ前作より2年ぶりのアルバムでした。

なんといってもユーミンファンの中では逗子マリーナのコンサートが終わってしまったことがある意味事件でした。

このアルバムのツアーはその逗子マリーナのコンサートを慈しむかのようなオマージュ的なツアーだったと印象がとてもつよいです。

それまで逗子マリーナの本編ラストでしか絶対やらなかった埠頭を渡る風や
ツアー全体的に海を感じられような内容でした。

アルバムも逗子マリーナへのオマージュ的だったと思います。
Blue Planetや海に来てはいままでありそうでなかったようなタイプの曲ではないかとおもいます。

哀しみのルート16なんてGSサウンドでびっくりしたものです。
ユーミンがこういう曲を描くんだと…

もうここには何もない

この曲実はツアーのセトリにありましたが、記録として残っているのはさいたまスーパーアリーナの公演でこの時だけコンパートメントの再現でハートブレイクに差し代わりました。

ハートブレイクを聴きたかったのでイントロを聞いた瞬間とても嬉しかったです。

Many is the timeは苗場で最近演奏されたり君なき世界の延長線上にあるような曲と個人的には思っています。
シングルにもなりSuicaのイメージソングにもなった虹の下のどしゃ降りでは苗場でいち早く披露されまちぶせのように振りがありました。
このCM撮影がされたのは埼玉県の大宮駅の駅ナカだそうです。

モータウンサウンドが
恋をリリースのようで
苗場で恋リリースと繋げてセトリに入っていたのもなんだか納得が行く感じです。

そして
ついてゆくわはシングルにもなり
歌詞がシングルバージョンと違います。

ForgivenessはオールナイトニッポンTVで割と早めに披露されました。
この時のアレンジがこのアルバムのギターを軸にしたものではなくピアノのコードを、刻むようなアレンジでまた感じが違います。

そして三菱自動車のCOLTのイメージソングにもなった時空のダンス💃

この曲を聴いた時モーゼの十戒が浮かびました。
まあ歌詞にモーゼが出てくるので当然といえば当然ですが、十戒の映画を見返してしまったくらい当時このアルバムで一番好きだったのは時空のダンスでした。

Smile againは言わずと知れた愛・地球博の🌏テーマソング

ここではアジアのアーティストとのコラボレーションのバージョンではなくユーミンのソロバージョン。

コラボバージョンは虹の下のどしゃ降りでのシングルに収録されています。

どちらかというとロック色が強いこのアルバム
ユーミンの新たな一面をたくさん垣間見ることができるとおもいます。

A GIRL IN SUMMERA GIRL IN SUMMER
2,340円
Amazon