引き続き
THE  DANCING SUNのことを書きたいと思います。


01.Sign of the Time
02.砂の惑星
03.Good-bye Friend
04.Bye bye boy
05.GET AWAY
06.Hello,my friend
07.RIVER
08.Lonesome Cowboy
09.Oh Juliet
10.春よ、来い

この中でシングルになったものは
Hello,my friend
春よ、来い
です。



当時ここは外国だろうと思っていたら三井倶楽部でした。

友達の結婚式でここに行った時どこかで見たことがあると思ったら
なんとこのジャケットの場所でした。

ガラケー時代でしたがパシャパシャ建物の写真を撮ってしまいました^_^





このアルバムはセールス的にも好調で
冒頭のSign of the Timeはその後起こる様々なことを予言するかのような内容。

TBS系テレビドラマ私の運命の主題歌にもなった砂の惑星や
フジテレビ系列のドラマ君といた夏の主題歌だったHello,my friendが収録されています。
Hello,my friendは元々の原曲はGood-bye friend
この曲がドラマサイドから書き直しになり生まれたのがHello,my friendだそうで
この曲はアイルトンセナに向けて書かれたと言われています。

Bye bye boyは逗子で歌われたそうですが、この時はまだ逗子に行っていなかったので生でこの曲を聴くことができたのは苗場のリクエストコーナーでやっとという感じでした。

GET AWAYはキリンラガービールCMソングです。

RIVERはこのアルバムの中で1番最後に書き下ろされた曲とツアーパンフに記載されていました。
Oh Julietは苗場プリンスホテルのCMソングとして流れていました。

そしてラストは卒業写真を超えたと言われている

春よ、来い

です

テレビ連続小説

その名も

春よ、来いのテーマソングとして
毎朝流れていたという、もう国民的ソングになることも約束されていたような気がします。

そして
この曲はユーミンの希望で最初はアレンジがアラブ調のサウンドでということを希望したみたいなのですが、アレンジャーの正隆さんがそこはどうしても譲らないで今のアレンジでということになったそうです。

アラブ調の春よ、来いもちょっと聞いてみたいですが、やはりここはこのアレンジがあってこそ春よ、来いがここまで多くの人に届く国民的ソングになったような気もします。

このツアーで初めてユーミンのコンサートに行くことになります。
その時も今度のアリーナツアー同様センターステージでオープニングはDSLKからNobody Elseでした。
この時ホンモノのユーミンを肉眼で初めて見たのでやはりNobody Elseは特別です。

INTO THE  DANCING SUNとしてビデオもリリースされました。

ツアー自体に行ったのは翌年の1995年の国立競技場代々木第一体育館 でした。

学校の帰り渋谷で制服を着替えて公園通りを上って代々木が見えてきた時はなんとも言えない気持ちでした。

当時はDVDでなくビデオで
しかもノーカットではなかったので
GET AWAYや恋の一時間は孤独の千年は残念ながらカットされてしまいました。

完全版が見たいなと思うときがあります。

ラストの龍🐉と桜が舞う🌸春よ、来いは今見ても最高で、この演出で今度のタイムマシンツアーは見てみたいように思います。



Cover Artist

Hello,my friend→

槇原敬之、アメリカ、井手麻理子、綾瀬はるか、JUJU、稲垣潤一&高橋洋子、土岐麻子、ジュンスカ

春よ、来い→

槇原敬之、森山良子、吉田美奈子、THE BACK HORN、aiko、ジェイク・シマブクロetc…