みなさんこんにちは
本日は
TEARS AND REA SONSです
02.サファイアの9月の夕方
03.瞳はどしゃ降り
04.ミラクル
05.Misty China Town
06.私らしく
07.冬の終り
08.So high
09.恋の一時間は孤独の千年
10.Carry on
このアルバムがリリースされたのは1992年の話です。
個人的に1992年間という年が大好きでした。
それなのでこのアルバムは特に印象深いアルバムです。
冒頭のBecause Because Because…という囁きから始まる本作
無限の中の一度は
先行曲としていち早くキリンラガービールのCMで流れサビのところを聞いた途端電流が流れた感じを思い出します。
とにかくユーミン節のフレーズ満載です。
この曲を聴いてユーミンのソングライティングの凄さを改めて感じたのと同時に恐ろしさも感じました。
こんなすごい曲を作ってしまうだユーミンと‼️
情熱に届かないに続いてキリンラガービールのCMがたのしみになっていたので期待を裏切りませんでした。
この曲はシャングリラでも前半に歌われPOPCLASSICOや苗場でも歌われたのも記憶に新しいかと思います。
そしてサファイアの9月の夕方
この曲でこの時搭載されたバーチャルオーディオをとても感じることができると思います。
さよならの歌なのにここまで清々しいというものはなかなかないかも。
瞳はどしゃ降りはRoad Showの大切なシーンで歌われ他のが印象的でこちらはA.S.A.Pに提供された曲のセルフカバーになります。
ミラクルは一時期苗場ではアンコールでよくやっていた曲で、POPCLASSICOでも歌われました。
ミラクルの振りがあるのですが、POPCLASSICOでは誰もやっていなかったという不思議な現象を覚えています。
歌詞が宇宙的というか哲学的でもあります。
Misty China Townは涼風真世にミッドサマー・イヴという曲で提供した曲のセルフカバー。
曲自体はミディアムナンバーで中盤からは連打するコードがどこか長崎の精霊流しを彷彿させるような気がします。
私らしくはユーミンらしくて新しいナンバー。
冬の終りは当時
ボクたちのドラマシリーズ
その時、ハートは盗まれた
というドラマの主題歌で
内田有紀、キムタクが出ていました。
このドラマのプロデューサーかユーミンが好きだったのか挿入歌がSo highで劇中にベルベット・イースターなども流れていました。
そしてライブではもう定番と言っていいと思います。
恋の一時間は孤独の千年
こちらは麗美に元々書かれた曲で1984年作品。
麗美バージョンはどちらかというとシンセの打ち込み主体でまだこの曲自体の良さが十二分に出ていない感じがしますが、ユーミンバージョンはパーカッションとブラスを絡ませて花火の音が聞こえるような
サンバのような真夏の夜の夢はきっとこの曲からリンクして生まれたのではないかと思います。
ラテン調なものは
紅雀でありましたが、夜っぽいラテン調の曲はこの曲が初めてだったのかもしれません。
そしてラストを飾るCarry on
この曲はシャングリラ3のラストでも歌われ、逗子のハイライトでもこのCarry onがありました。
今聞いても輝きを失わないアルバムだと思います。
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