おはようございます。

今回は「天国のドア」です。

このアルバムから
発売日に買う
ある意味リアルタイムの始まりだった自分にとっては記念碑的なアルバムです。

小学生の頃すでにユーミンのトリコになり、毎日学校から帰ると繰り返し繰り返し聞いていたのがこのアルバムです。

なので今でも多分全部歌えるはずです。


永遠をお探しですか?

このキャッチコピーとともに日本で初めて200万枚のセールスを記録したというすごいアルバムなんです。

収録されている曲はこちらです。

01.Miss BROADCAST
02.時はかげろう
03.Aはここにある
04.満月のフォーチュン
05.Groly Birdland
06.ホタルと流れ星
07.Man In the Moon
08.残暑
09.天国のドア
10.SAVE OUR SHIP

Words&Music 松任谷由実 
arrange 松任谷正隆

冒頭のMiss BROADCASTから1990年代が始まるかのような…
そんなオープニングにも思えます。
ポイントを東京にあてたかと思えば次は時はかげろうで砂漠へ…
この曲は
アクアマリンのままでいて
君は1000%
などでヒットを飛ばしていた

カルロス・トシキ&オメガトライブへ

提供されのちにユーミンがセルフカヴァー‼️
天国のドアツアーではオープニングだったそうです。
このツアー子供じゃなかったら絶対行きたかったと後悔は募るばかりです。

サビのイリュージョンというところの歌詞が少し違います。


Aはここにあるはツアーでも確認できますが、この頃のユーミンの歌詞にはほんとにゴージャスなワードがいくつも出てきます。

そしてタイトルチューンと並びこのアルバムの中枢となる曲

満月のフォーチュン🌕

発売前にこのPVがたくさん流れていました。
水の中のASIAへはありましたが
この曲をきっかけにアジアンテイストな楽曲が増えていったように感じています。



この曲は
去年宇宙図書館でも披露され
やっぱりリアクションを見ていると、人気がある曲だなぁと、再確認しました。

Groly Birdlandやホタルと流れ星もありそうで今までなかった曲だと思います。
去年の苗場では
Groly Birdlandとホタルと流れ星が続いてセトリに入りました‼️

そしてユーミンからの、恋のうた。
にも入っている

Man In the Moon

この曲は今度のタイムマシンツアーで絶対歌って欲しい曲の1つです。

このバブリーな感じと一夢は大きく的な歌詞がモチベーションをあげさせてくれます。

残暑は1984年麗美に書かれた曲のセルフカヴァー。

日本情緒的な歌詞がどこか気が鎮まるというか凛とした世界が浮かんで来そうです。
麗美の声では表現しきれなかった部分をユーミンが自ら映像的にしてくれたような感じがします。

そしてタイトルチューン‼️

ジェットコースターから急降下🎢するのに例え、スリリングでポップな世界が広がります。
このコーラスは
障子久美という
正隆さんプロデュースのシンガーです。
早すぎたのかあまり話題になることがなく残念でした。
麗美のようにユーミンと正隆さんが力を入れていたように、彼女のデビューライブにはユーミンがシークレットゲストとしても出演し「ふってあげる」を歌ったそうです。

このトリビアは当時買っていたCDでーたで知りましたが、この時代にユーミンがシークレットゲストとかちょっとありえないですね。

たまに障子久美のCDは中古レコード店で見かけることもあるので興味のある方は是非‼️

「リズム・オブ・サイレンス」
「Motion & Moments」
というアルバム二作が正隆さんプロデュースです。

そしてラストを飾る
SAVE OUR SHIP

この曲は日本人宇宙へ行くのイメージソングとしてこの曲を聴くとソユーズを思い出します。
この時TBSから番組視聴者プレゼントで
SAVE OUR SHIPのCDシングルプレゼントなんていう企画がありました。
ハガキ書きましたが、当たりませんでした。
持っている方がいたら大事に家宝にした方がいいと思います^_^

このすべしスケールの大きさはこの時点で1番大きいと個人的には感じました。