「ひとりでは、誰も自分を愛せない。他者を通して、自分に対する愛を感じることができる。」 | 潜在数秘術協会のブログ

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いきなりですが、みなさんは

自分を受け入れて、愛することと
自分を大好きになる、ということ。

このふたつは一緒だと思いますか?

 

 

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夏の終わりがちょっと寂しい、代表の秦です。

 

 

・・・この問いに対する答えはそれぞれでOK!


 

ですが、わたし的には、
このふたつは「似ているけれどちょっと違うもの」として感じています。


自分を愛すること、受け入れること。
それは自分の嫌いな部分をなくしてしまうこと
ではありません。


また、自分の嫌いな部分、正直ダメだと思っている部分、そういった部分が完全になくなることを


「自分を愛する」と言うわけではない、と思うのです。


では、逆に『自分を受け入れる、愛する』ということは、どういうことなのでしょうか?


 


ここで少し、わたしの実例をあげてみたいと思います。

わたしの周りはほとんどが潜在数秘術を知っているメンバーばかりなので、


それぞれが自分や相手の数字や特徴を知っています。


わたしの数字を知っている周りの人々は、
わたしの性質を”主観抜き”に見ることができます。


しかし、わたし自身は、自分のこととなると
やはり「主観的」になってしまうorそれが強くなってしまう・・・。


これは誰もがそうでしょうね。
自分のこととなると、なかなか客観的になれない。

 

 



結局どこまで潜在数秘術をマスターしたところで、
自分に凹むことはいくらだってあります。

(なんでこんな数字なんだーとかね。笑)


でも、


凹んでも
落ち込んでも
いやだなーと思ったとしても


その気持ちが、とっても大切で
大事にしたいな、
と思うことが潜在数秘術で自分を知ることによって
できるようになったのです。


それはなぜか。


自分に凹むこと。
自分に落ち込んだり、いやだなーと思うこと。


そのものを「問題視」しなくなった、のです。


「生きづらさを、愛おしさに」
これがな潜在数秘術のコンセプト。

 


これをメインにやっている講師もいるのですが、
もちろん他のメンバーも同じ。

わたし言うの生きづらさ、というものは

 

実は、「わたしの人生における愛おしい部分」でもあり。

これがなくなってしまうことを
人は潜在的に嫌がります。


頭ではそうではないと思いつつ、
心のどこかで自分の生きづらさを丸ごと愛したい!



そう願ってやまないわたしたちがいます。
あなたもそんな風に思ったことはありませんか?

「自分の生きづらささえ、とことん愛してしまいたい」と。


わたしの数字によってわかる
「わたし独特の生きづらさ」みたいなものを
決して省くことはできない。

確かに学ぶことで安心し、腑に落ちることはできますが、

 


根本的に根こそぎそれに対するコンプレックスを
取り除くことは必要ありません。


なぜなら、
「分かち合い」ができなくなるからです。



そして、わたしたち潜在数秘術は
「生きづらさ」こそ、「分かち合い」のための
とても大切な要素だと捉えています。


どうして潜在意識と数秘術を勉強するのか。


自分を愛するためなのか。
自分のことを知るためなのか。
相手のことを知るためなのか。
相手のことを理解するためなのか。

・・・どれも合っているようで、ちょっと違う。


『生きづらさを、愛おしさに』

このコンセプトのようにね、

結局いちばん大切なのは、

「愛おしさ」ということだと、わたしは思うのです。

そして、いちばん味わい深いのが

この「愛おしさを分かち合える」安心感。
「分かち合いたい」と思える、信頼感です。


 



自分のことが苦しくて、
知りたくて知りたくて知りたかったときは、

誰かと交わり、誰かと人生を分かち合うことなんて
必要ないと思っていました。

そんな生ぬるい感情なんて人生にはいらない、と。
わたしはわたしで生きていく!と思っていました。


でも、潜在数秘術をやればやるほど、
数字をみただけで、


「分かち合いたい」という気持ちが生まれてくるのです。

どんなに嫌いな人でも(笑)

数字を見ただけで、10年くらい一緒にいた感覚になります。



相手の生きづらさと自分の生きづらさを重ね、
なぁんだ、あなたも、普通の人間なのね。

葛藤したり、ギャップに苦しんだり、
心の声を頭が聞きづらかったり、なかなか行動に移せなかったり、

なぁんだ、あなたも、わたしと同じ
いろいろな生きづらさを抱えているのね、と。


そういう気持ちにさせてくれるのが
潜在数秘術だと思っているのです。


「分かち合う」気持ち、これが自分を溶かしていきます。


相手のためではありません。
自分の固くなったものを溶かし、
ハートとつながることができます。
 
そのために、「相手の数字を見る」

不思議と、相手のことを見ているのに、
自分が優しくなり、暖かくなり、
真心に触れ、何かが溢れるように


「大丈夫だよ」と相手に伝えたくなる。
この絶対的な安心感に包まれることができる。



だからこそ、

「人の数字を見る」ってことが
もっとも自分のことを癒し、愛し、包み込む行為になっていくのです。


自分の生きづらさ、変な癖、やめられない自分のあり方、
それらを潜在数秘術を通すことで
いろいろな人と分かち合うことができる。


その絶対的な安心感が、
自分を愛している状態、受け入れている状態であって。

 



その絶対的な安心感や、他者、世界に対するやさしい真心の気持ち
というのは、人との「分かち合い」の間でしか生まれないものなんですよね。


簡潔に言えば、

「ひとりでは、誰も自分を愛せない。
他者を通して、自分に対する愛を感じることができる」

ということでもあるのです。


例えばうちの協会の
講座では、

 

ただ数字をよむ、知る、見れるようになる
という基礎的なところはもちろんやりますが、

「数字を見て自分(や相手)の愛とつながる」
というのを大切にしています。



「ひとりでは、誰も自分を愛せない。
他者を通して、自分に対する愛を感じることができる」

のです。



 

ただ、どの講座にも言えますが、これは別にカウンセラーになってもらいたいわけでもなく、
仕事として活動しないといけないわけでもなく

「他者の数字を通して、自分のことを優しく、あたたかい真心の気持ちで包む」
ことができるようになるための講座でもあるのです。

 

 

 

 

潜在数秘術において

その人の持つ生きづらさはあくまでも入り口。

 

 

自分を受け入れ、分かち合う。

あなたがあなた自身に対する、愛の気持ちそのものなのです。

 

 

 

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