週末,友人が所属する書法の会(書法 勝游会)の展覧会へ行ってきました。
自分には書はよくわかりませんが,墨の色や線の形,流れの美しは感じられます。
柔い書道の筆で,均一の太さの線を持つ文字を書き出す技術は素晴らしいです。
額入りの小さな作品から壁一面の大作まで色々あって楽しいです。
友人は書,薄墨で描いた猫の絵に文字を添えた小品と落款を20点ほど出品していました。
彼女は昨年落款で日展に入賞するほどの人です。
落款は側款を付けて完成となるのだと教えてもらいました。