クリーンドライ vs ジェットタオル | 雑草生え放題 

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公共の場の化粧室などによくある、洗った手を乾燥させる機械。節電思考で使用中止になるところも多く残念だったが、徐々に復活しているようである。


仕組みとして、温風で蒸発乾燥させるタイプと、強風で吹き飛ばすタイプ、この2つの方式に大別できよう。

前者は東陶のクリーンドライ、後者は三菱のジェットタオルが代表格だと言えるのかな。


回9001M 回9001M

なのに東陶とINAXの写真しか用意できない(^^;)


どちらの方式にも長所がある。

乾燥タイプは殺菌灯を併用できて衛生面で有利、吹き飛ばしタイプは手の水分をなくす時間が短い。


最近はクリーンドライも吹き飛ばす方にシフトしてきているようなので、どうやらこちらの方が主流になってきているみたいね。乾燥タイプは手もみをしろと説明書きがあるから手間になるのかな。


吹き飛ばしタイプは5秒程度で完了することが売りだが、実際その程度では水分が残る。そして、手を少しずつ上げていくと指先まで到達する前にセンサーが反応して運転停止してしまう。釈然としない経験をお持ちでなかろうか。


若干時間がかかるが確実に乾かす方法を伝授する。


両手を同時に上げずに、片手だけを少しずつ上げていき、上げた手の指先まで乾いたら元に戻し、もう片方の手をゆっくり上げていく。こうすればセンサーが反応せず、運転が停止することなく指先まで水分を吹き飛ばしてくれる。


なお、いたずら防止のためにあまり長時間連続運転はしない仕様になっているので、数分も運転が続くことはない。もっとも上記の方法でも20秒もあれば十分乾く。




なんだかタモリ倶楽部のネタにもできそうだが、関東広域圏にお住まいの方は、「みんな!エスパーだよ!」を観ましょう。