たそがれ流星群 | 大網三太郎Zさんのブログ

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カメラやら釣りやらネコやら薔薇やらのお話です。

午前3時15分。外川港。7、8人ほどの男たちが夜空を見上げて何やらざわめいている。
「あっ流れた!」。

おそらく小学生のころにはジャコビニ流星群を見上げた世代。漫画アストロ球団の「ジャコビニ流星群打法」に手を汗した世代。要するに40、50のいい大人が駐車スペースに止めた車の前で流星観察である。

絡まれないように前を通り過ぎる。「三ちゃん、どこ行くの?」。いや~な予感がした。案の定、オデコ会の面々だ。「みんなここにいるのにどこ行っちゃうかと思った」。アンタら誰れも船宿のHP見てないのかい?指定の駐車場はここじゃないの!

ということで8月14日は「ヒラメ釣り大会 IN 外川孝進丸」(オデコ会じゃないよ)

みなさん流行りのライトヒラメスタイル。2.0~2.4㍍の小竿が並びます。オイラの海攻ヒラメリミテッド300Sにフォースマスター400はひときわ異彩をはなちます。だって胴の間。人とは違った場所を流したいじゃん。それに‥究極のライトって置き竿だと思うし。


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お隣はヨッシー&青帝改、ヒデさん&CI4モデラート255h、福井さん&極鋭ライトヒラメ235。

50分走って第1投。「当たった!」。これはヨッシーの声。ヨッシーの竿に本アタリが出るのと同時にオイラの竿にもゴツゴツ。締め込むまで3秒。批難の声と視線を浴びながら電動巻き上げ。いきなり2㌔オーバー。ヨッシーはカレイサイズ。

次もまたゴツゴツ。いきなりヒラメマンション突入。でもアタリが消えた。次もまた前アタリ、本アタリときてスカッ。何か変。

気になっていたのは今年のイワシのサイズ。昨年までと比べたら全長にして半分しかない。食い込みがよくてよさそうだけど問題が少々。親針は鼻先の固い部分に打つのですが、そのスィートスポットがおそろしく小さいこと。親針、孫針間のハリスにちょいと長めのタルミが出来てしまうこと‥。前アタリだけで終わってしまうのは一撃でイワシが針から外れてしまっていると考えてよさそうです。

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さて、船ではミヨシを中心にバタンバタンと大、中、小のヒラメが取り込まれています。特に右舷ミヨシの朝倉さん、坂井さんはもはや神がかり。そういえば時節は旧盆。開いた地獄の釜の周囲を釣っているようです。

JUNはんも良型ゲット。朝倉さんとおそろいのAブリッツ。この竿もよさげでした。

さて胴の間軍団、アタリません。右舷はおろか左舷もダメなようす。新井さんにいたってはあんまりしょうもないこと言うので「お~い、新井さんの座布団取れ」と座席もない様子。これは日頃のおこないでしょう。でももっとアタってない人がいました。3日連続釣行の最終日。そのお方は黙々と竿先を水面に付けて底ダチを取り、そこから竿一本分の誘いを繰り返しています。

「ヨシオくん、そろそろいじってやった方がいいんじゃね」。「いや、今はそっとしておいてあげましょう」。

「あっアタった」。そのお方の声で一同ほっと一安心。「あっ外れた」。で一同愕然。でも
「あっまた食った」。


ヒデさんおめでとうございます。モデラート255強いですね。

ミヨシ軍団がツ抜けするころやっと3枚目。そして事件が‥。

厳しいイワシ使用規制の中で取っておいたオイラの身上丸のイワシくん。プルプルと動きを早めたと思ったらドッシーン。ちょっと止まらない。船下からトモへ。これは!みんなが釣ってるイナワラやコマサじゃなくてメジ。きっと本マグロのメジ。でも周囲の視線冷たし。残り16㍍であえなくヒラメ取り込み中の福井さんとまつってPEプツン。みんながうれしそう。ふ~ん、どうせオイラは日陰者、胴の間に生きるしがねえ釣り師でござんすよ。

そしてまた事件。釣れない胴の間仲間(だと思ってます)のヨッシーとヒデさん、一匹のヒラメを巡ってみにくい争い。


相変わらずミヨシだけは別世界。右舷ミヨシの朝倉さん、魚をかけながら「パラダイスや~」と彦摩呂の口調でのたまいます。大1枚と小1.5枚で昇天のご様子。あんまり腹立たしいのでもう誰れも玉網ですくってあげません。
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左舷ミヨシの坂井さんも自分ですくってます。その坂井さん、もう飽きるころなのに10時過ぎても真剣に釣っています。何か変です。目もトロ~ンとしています。
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やっぱり。オイラはウソつきですがオイラのレンズはウソをつきません。まるで矢吹丈と15R戦った後のホセ・メンドーサ。急に老けこんでいます。何かに憑依されている。南無~。怨霊退散!

さてその後はオイラもライト使用に竿を代えて1枚追加。坂井さんも1枚追加で18枚。いい勝負だったと日記には書いておこうと思います。そういえば朝の流星に坂井さんは祈っていたな。「ヒラメ」と。

DEKAHAGIさん、これに懲りずにオイラたちと遊んでやって下さい。楽しい一日をありがとうございました