昨日が予定だった東照宮の冬牡丹撮影を、一日繰り上げ8日早朝に出かけた。ボタン苑の開園が9時半とも知らず9時についてしまった。

開園まで東照宮の内部を散策することにして時間をつぶす。といえば、権現様に罰当たりとお小言を貰いそうだ。

ところが12日から4・5年修復のため内部に入れなくなることが判明し、幸いにも修復前の写真を撮っておく機会に恵まれたことになったのである。


写真日記 重要文化財が後半に記載してある。


写真日記 参道を進むと正面の唐門にぶつかる。

唐門の左右に左甚五郎の昇り竜と下り竜の浮き彫りの彫刻が在る。


写真日記

唐門手前の参道の左右には大名寄進の銅灯籠が並んでいる。
写真日記


写真日記
唐門の左右には徳川御三家寄進の3対の銅灯籠が並ぶ。


写真日記
上野の森一番の大木。楠が本殿の左にそびえる。幹廻り8m


写真日記
拝殿正面から右側。左下奥の屋根が唐門。


写真日記


写真日記
本殿裏側の透塀(すきべい)


写真日記
内側から見たから門


写真日記
同上部の彫刻。

社殿は、拝殿、幣殿、本殿からなる権現造りなのですが、内部は撮影禁止。

狩野探幽の壁画は圧巻だが残念。