昨日が予定だった東照宮の冬牡丹撮影を、一日繰り上げ8日早朝に出かけた。ボタン苑の開園が9時半とも知らず9時についてしまった。
開園まで東照宮の内部を散策することにして時間をつぶす。といえば、権現様に罰当たりとお小言を貰いそうだ。
ところが12日から4・5年修復のため内部に入れなくなることが判明し、幸いにも修復前の写真を撮っておく機会に恵まれたことになったのである。
唐門の左右に左甚五郎の昇り竜と下り竜の浮き彫りの彫刻が在る。
社殿は、拝殿、幣殿、本殿からなる権現造りなのですが、内部は撮影禁止。
狩野探幽の壁画は圧巻だが残念。